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家族、夫…そして祖父の死。私が不妊治療してでも、子どもが欲しい理由

  • 2020.8.1

ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2.9万人を超えるぶちねこなみ(@buchinekonami)さんの体外受精レポをお届けします。

なぜ私は不妊治療をするんだろうか。って考えた話。

前回、1度目の体外受精の話をあげましたが……。妊娠判定までは、正直「まあここまでやればできるんじゃない?」と楽観していました。それが妊娠しなかったことで、今までそれほど考えなかったことを深く考えるようになりました。改めて言語化すると、子どもがほしい理由ってけっこう自分勝手なのかも……。


旦那との生活はもちろん幸せ。2人だけの人生でも、きっと楽しいんだろうなとは思う。でも、だからこそ、もし子どもがいたらどうなるんだろうなって思うんですよね。
治療をしていた時、仕事で婚活に関わることがありました。それでたまーにですが、電話で婚活の悩みから派生する人生の悩みを聞く機会があって……。不妊治療をしていると、「治療をしている人・してない人」って他人が二分して見えてしまう時がありました。でも人生の悩みってそれだけじゃないよなーって思って描いた話です。長い人生、どこかでつまずく時がくる。私の場合、それがたまたまこの時だったんだなと。
次回から、体外受精2周目の話になります。


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このシリーズは2016~2017年に私が行った治療について描いており、情報が古い可能性があります。ご了承ください。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※本記事の内容は、3年以上前にぶちねこなみさんが受けた高度不妊治療専門病院での診療のお話になります。


ぶちねこなみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪


著者:イラストレーター ぶちねこなみ

釣り好き旦那&体外受精で授かった2歳差姉妹と暮らしています。Instagramでは不妊治療のことのほか、育児や過去のブラック企業体験などのエッセイ漫画を公開中。

ベビーカレンダー編集部

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