1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. キッチンがすっきりするストック収納アイデア特集!缶詰や買い置き食品のしまい方は?

キッチンがすっきりするストック収納アイデア特集!缶詰や買い置き食品のしまい方は?

  • 2020.7.30
  • 20917 views

キッチンのストック収納アイデア特集

いざという時に役立つカレーなどのレトルト食品や、調味料、それからパスタやそうめんなどの茹でるだけで手間いらずの保存食。

「この食材も買っておこう」とキッチンにどんどん増えてしまっていませんか?そこで今回は、ため込みがちな食品や食材の素敵なストック収納をご紹介します!

「なるほど!早速マネしてみよう」と、取り入れたくなるキッチンのストックアイデアを紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

キッチンのストック収納《缶詰》

キャスターボックスのストック方法

あと一品欲しい時に大活躍する缶詰。コーンやツナの缶詰は日常的にストックしている方も多いのではないでしょうか?

そんな時にぴったりなのが『キャスター付きボックス』。なんとファイルボックスに後付けでキャスターを付けた素晴らしいアイデアです。

重たくなりがちな缶詰や油もこれならスムーズに取り出せますよ。

幅が狭いファイルボックス収納はキッチンスペースの隙間にフィットしやすいのでおすすめです。

大容量でも安心のストック方法

ソースやスープづくりに欠かせないトマトや、クラムチャウダーは大容量の缶詰でストックすると便利。

「必要だから買い置きしたものの、収納場所が無い・・・」というお悩みには、パントリータイプのストック収納が良いでしょう。

棚を使って一か所にまとめれば見つけやすいことはもちろん、残量の管理も簡単です。

天井の形状に合わせて缶詰や、大型の食品を無理なくキレイに整理整頓ができるのでおすすめですよ。

引き出しの奥を使ったストック方法

キッチン小物やスープストックなどをケースで区切った、コンロ下の引き出し収納を見てみましょう。

こちらのポイントは一番奥に缶詰が並んでいるところ。半透明ケースを用いているので、一番奥に収納されていても缶詰のラベルが隠れません。

また手前は小さく軽いキッチン小物が収納されているため、引き出しが重くなりすぎず、開閉もスムーズなのが嬉しいですね。

ホワイトボックスがお洒落なストック方法

清潔感たっぷりのホワイトカラーを基調にしたストック収納です。

ため息がもれてしまいそうなほど美しいこちらは、缶詰や飲料をカテゴリ分けしてすっきりと整理されています。

広々とした棚にジャストサイズで収まるように配置されたボックスは、バラエティ豊かな食品や食材が入っています。

生活感が漂いがちな缶詰や食材を、お洒落にすっきりと収納したい方におすすめのアイデアです。

ジャンル分けキッチンストック方法

「食品のジャンル分け」をテーマにした収納方法。

ボリュームたっぷりに缶詰や食材がストックされていますが、実は『乾物コーナー』『缶詰コーナー』『開封済みコーナー』などに分かれています。

さらに賞味期限切れを防止するために、食材や食品にマジックで日にちを書くなどの工夫も。

食品に埋もれて、乱雑になりがちなキッチンの引き出しを上手にアレンジしたアイデアは必見ですよ♪

キッチンのストック収納《レトルト》

レトルト食品のストック方法

パウチのレトルト食品は「ぐにゃっ」として収納しづらいと感じたことはありませんか?そんなお悩みを解消する優秀なストックアイデアがこちら。

スマートなフォルムのファイルボックスを用いたストックアイデアは、おかゆなどのレトルト食品を立てて収納するのに最適なサイズ感です。

他にも出汁に使う乾物などの食材のストックや、小さめのドリンクを収納するのにもおすすめ。

100均ケースのキッチンストック方法

こちらはワイド幅タイプのキッチンの引き出しの中に、おなじみ『ダイソー』の半透明ケースを取り入れたストック収納の様子です。

カレーやおかずなどの、箱型のレトルト食品のラベルが見やすく収納されているのが特徴です。

本の背表紙が見えるように、箱の狭い面のラベルを見せたアイデアが良いですね。

こちらのように大型の袋食材を手前に置けば、引き出し開閉時の引っかかり防止にも◎。

取り出しやすいキッチンストック方法

シンク上のキッチン棚に並んだ『取っ手付きの深型ボックス』は、とにかく取り出しやすく戻しやすいのがメリット。

ボックスの中はパスタソースなどのレトルト食品や、クロスなどのキッチングッズが収まっています。

注目はレトルトのごはん。ボックスにキレイに収まるのは目からウロコです。

100均アイテムなので、取り入れやすく賢いストックアイデアと言えるでしょう。

大容量ボックスを使ったキッチンストック方法

シンプルなデザインの大容量のボックスを使った『見せない収納』をご紹介します。

キッチンの食器棚の上のスペースにボックスを置いているので、非常にすっきりとしています。

ボックスの中はインスタントラーメンやレトルト食品がたっぷり入るので、調理ができない時やいざという時にも安心。

「キッチンはできるだけ見せない収納にこだわりたい」という方に向いている収納方法です。

効率化されたキッチンストック方法

こちらの方のパントリーは、「使う頻度の高いものをとりやすくする」アイデアを盛り込んだ方法です。

レトルト食品や、お菓子などよく手に取るものは腰位の高さの場所に配置。

「あれ?どこに置いてあったっけ?」と、探す手間も省けるので効率アップ効果はもちろん、在庫チェックも簡単ですよ。

食品の他にもキッチンツールや、子ども用のエプロンも一緒に収納されていている充実した整理術です。

キッチンのストック収納《調味料》

クリアな瓶を使ったストック方法

キッチンの引き出しに程良くフィットする、クリアな瓶を用いたストックアイデアです。

あえてくるくる回すタイプの瓶を選んだ理由は、小さなお子さんのイタズラ防止のため。

塩や砂糖などの調味料や乾物が入った瓶は、軽量スプーンが楽々入る大きな口がポイント。

移し替えもしやすいのでデイリー使いの調味料入れにぴったりです。調味料の残量も一目で分かりやすいのもGOOD。

インテリアのようなキッチンストック方法

こちらのグリーン&マスタードカラーが印象的な調味料ラックは、なんとキッチンの壁を背板にしてDIYしたキッチン棚を利用。

調味料は良く使うものばかりを数種類のみ並べているので、必要なシーンですぐにぱっと取り出せます。

大きな瓶なので中身もたっぷり入るのも高ポイント。

ラック周りのキッチンツールやお洒落なインテリアに負けない、素敵な見せる収納のアイデアですよね。

トレイを組み合わせたストック方法

『シルバーの引き出し+マットなブラックトレイ』が魅力的な調味料&キッチン小物の収納です。

ブラックトレイに並べたカラフルな調味料のラベルが引き立つ美しさが特徴。

袋タイプのシーズニングはついつい引き出しに埋もれがちですが、こちらのように余裕を持ってトレイに並べていれば引き出しを開ける度に確認ができます。

キッチンのコンロ下などの小さな引き出しは、ボトルのアレンジだけでも変幻自在ですね♪

大小のボトルで使い分けた調味料ストック方法

こちらは『二種類の大きさ』で使い分けた調味料ボトルがポイントです。

小麦粉や片栗粉など一度にたくさん使う粉ものは、大きなボトルに。反対に塩、胡椒など少量ずつ使うものは小さなボトルに入れています。

さらにぱっと見て中身の判断が難しいものは、白と黒のラベルリングでひと工夫。

また、ボトルから直接ご飯にふりかけられる『ふりかけボトル』も一緒に収納。このアイデアはお子様も大喜び間違いなしですよね♪

ラベリングが可愛いストック方法

とても見やすく素敵なラベリングの調味料がずらりと並んでいます。

おそろいの調味料ボトルに丸いラベルがとてもお洒落な、冷蔵庫内のサイドラックを使った収納方法。

角型のボトルを使うことで、冷蔵庫を開閉した衝撃でもボトルがくるくる回らないのが特徴です。

カレー粉や、バジルなどの使う頻度がそれほど高くない調味料は、キッチンカウンターよりも冷蔵庫内収納がおすすめ。

キッチンのストック収納《保存食》

IKEAのケースを利用したストック方法

マカロニやパスタなどの保存食のストック収納も、こちらのIKEAのホワイトケースを活用させるとすっきり見やすく収納できますよ。

ケースの中にはカレールウやパスタ、マカロニからお菓子類、それからキッチンで使うペーパー類までが種類ごとに区分けされています。

キッチンの小さめカップボードにぴたりと収まるボックスは、狭いスペースをできるだけ有効的に使いたい方におすすめの収納アイデアです。

キッチン棚がアートになるストック方法

優しい木製のコーヒーミルや、カッティングボードと一緒に並べられているのは、ショートパスタが入った瓶です。

こちらの方はキッチンツールや保存食、そしてなんと玉ねぎやじゃがいもなどの野菜までもインテリアに変身させてしまうマジックを使っています。

食材のストックを上手にかつお洒落に収納するアイデアは、多くの人の心をキャッチしそう。

タッパー縦置きのキッチンストック方法

キッチンの引き出し+タッパーは定番の収納方法ですが、こちらのようにタッパーを縦に並べるアイデアは思わずハッとさせられます。

かつおぶしや春雨などの軽い食材はもちろん、パスタやそうめんもタッパーに収納しています。

縦型に並べて見やすい上に、常にタッパー3つ分の余裕を確保。これなら新たな食材のストックにも困りません。

タッパーの使い方ひとつで生まれる、取り入れやすい便利なアイデアですね。

冷蔵庫内が片付くキッチンストック方法

冷蔵の保存食収納に、4つのケースを用いるアイデアはいかがでしょうか?

ハムやベーコンなどの燻製食材や、豆腐やたまごなど日常的に調理する食材を種類ごとにケースに分けて冷蔵庫に。

こちらの方のようにケース分けされていれば、食材が冷蔵庫の中で迷子になる悲しいこともストップできますね。

また、ものが飲料や食材でごちゃごちゃしやすい冷蔵庫内が、一気にシンプルになるメリットも。

ハガキケースが活躍するストック方法

年賀状やグリーティングカード用の「はがきケース」がなんと、ふりかけや粉末だしをストックする便利な収納容器に早変わり。

はがきケースはとてもコンパクトな引き出しなので、キッチンカウンターに置いても邪魔になりません。

こちらのようなはがきケースを使えば、大きな袋からかつおぶしを取り出すよりも、必要な時にさっと取り出せて使い勝手抜群の収納アイデアです。

キッチンのストック収納アイデアまとめ

食材や調味料などのキッチンのストック収納についてお伝えしました。パントリーやキッチンの棚やグッズを有効に使ったアイデアはどれも役立ちそうなものばかり。

トレイやケースを用いた収納は手軽に始められるので、早速取り入れてみたいアイデアではないでしょうか。

キッチンのストック収納にお悩みの方は、ぜひ今回紹介したアイデアを参考にしてみてくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる