別れては元サヤを繰り返す…腐れ縁を断ち切るための4ステップ

二度と会わないと思って彼と別れたのに、どちらともなく連絡を取り合って元の関係に戻ってしまう、そんな女性がいるでしょう。今こそ、腐れ縁を断ち切って次へ進むときかもしれません。そこで次へ進むための4ステップを紹介します。

別れた理由を書き出す

元カレとよりを戻してしまう女性は、別れてしばらくすると、元カレのことや、元カレとの思い出を美化してしまいがちです。そのため、元カレと会いたくなってしまったり、元カレから連絡が来たら、応じてしまうのです。

このような悪循環に陥らないために、「別れた理由を書き出す」ことをおすすめします。なぜ、彼と別れを決意したのか、メモなどに書き出してみましょう。「暴力を振るわれた」「浮気をされた」「借金を肩代わりさせられた」などの理由を書き出すことができるはずです。

元カレから連絡があった時、書き出した別れた理由を見るようにします。「暴力を振るわれた」という文字を見れば、「また同じ目にあわされるかもしれない」と冷静になり、誘いを断れるようになるでしょう。

連絡先を消去する

元カレの連絡先を消去すると、連絡を取りにくくなります。酔った勢いなどで、LINEメッセージを送るような事態を避けることができます。スマホには彼の電話番号、LINEのID、SNSの連絡先、メルアドなどが入っていると思います。

別れるときに、これらの連絡先をすべて消去しましょう。できれば別れの場で、彼氏にも自分の連絡先を消させるようにしましょう。

別れたことを友達に伝える

元カレとは完全に別れたということを、友達に伝えておくといいでしょう。「もう、やり直す気はない」という真剣な思いを伝えておくと、元カレと遠ざけるよう配慮してくれるようになります。

また、元の関係に戻りたくなったときも、「友達に別れると言っちゃったし」と思うため、元さや防止のストッパーの役割を果たしてくれます。

彼とのつながりをなくす

元カレとのつながりを、なくすようにしましょう。例えば元カレと同じフィットネスジムに通っていた場合は、ジムを退会しましょう。元カレとよく食事に行った飲食店があれば、その飲食店には行かないようにします。元カレがもともと、学生時代のサークル仲間なら、そのサークルの友達とはしばらくの間、距離を置くようにしましょう。

このように、物理的に元カレとの距離を置くことで接点がなくなり、完全に別れやすくなるでしょう。

元カレと別れた理由を忘れない

元カレと別れることを決意した時、それなりに大きな理由があったはずです。その理由を忘れて、二人の関係を美化してしまうのが、腐れ縁を断ち切れない原因になっています。

元カレにどんなひどいことをされたのか、忘れないようにしましょう。また連絡先を消去するなど、元カレと物理的に会えない状況にしましょう。