夏の暑さに打ち勝つ！オフィスで使えるひんやりスプレー

日々厳しい暑さが続きますね。今年はマスクをしているせいもあって、例年以上に暑さがこたえる…。そこでバラエティーショップやドラッグストアに並ぶ暑さ対策アイテムをチェック。気になるアイテムを試してみました。

朝の通勤後や外出から戻ったタイミングなど、頭皮に熱や湿気がこもっている感じがする…。そんな不快感を一掃してくれるのが頭皮用のスプレーです。

スカルプケア用アイテムから冷却専用アイテムまでいろいろ試しましたが、私のお気に入りはハウスオブローゼの「ミントリープクールスカルプスプレー」と、ワンダーハニーの「フローズンヘッドジェットシトラスソルベ」。

いずれもシューっとスプレーすると、髪の根元にジワーッと冷たいミストが広がっていく感覚があるのですが（これが気持ちいい〜！）、実際に水分が滴ってきたり、髪が濡れてスタイリングが崩れたりすることはありません。

さりげなくさわやかな香りも高ポイント。暑くて汗をかいていても、髪の毛の間からひんやりした空気とともにいい香りが漂ってくると、すごく気持ちが明るくなります。

えりあし部分にもシュっとしておくと、首にもひんやり感が漂っていい感じです。また、ひんやり感はしばらく（個人の体感ですが１時間弱くらい？）は続くので、お出かけ前や寝る前などにスプレーしておくと快適に過ごせます。

夏の暑さ対策だけでなく、考え事や仕事に煮詰まった時のクールダウンにもいいかも。

出勤後、デスクに座ってもなかなか汗がひかない…。そんなとき、以前は保冷剤を持参し、ハンカチに包んで顔やら首やらに当てていました。しかし白元アース「アイスノン瞬間氷スプレー」を購入してからは保冷剤いらずに！

保冷剤は時間が経つとぬるくなってしまいますが、これならいつでも冷え冷えなハンカチが作れます。

ただ、結構大きな噴射音がするので、使う場所やタイミングは考えなくてはなりません…。

衣類やシーツなどに吹き付けておくと冷感が得られる、ときわ商会「ひんやりシャツシャワー」。

仕組みとしては「気化熱」のはたらき（水分が蒸発するときに接しているものの温度を吸収する＝温度が下がる）を利用しているようです。主成分はエタノール。蒸発しやすい性質で、衣類に吹き付けたエタノールが肌に触れて蒸発し、気化熱が奪われることで体の表面の温度が下がる（＝涼しく感じる）…ということのよう。

「シャツシャワー」という名前ですが、シャツ以外の衣類（Tシャツやカットソーなど）にも使っています。メントール配合で、冷房や扇風機の風が当たったときにスゥッと冷気を感じるのが心地よいです。また、スカートの裏地に吹きかけておくと、足がひんやり＆裏地が肌にまとわりつく感覚が起こりにくくて快適！

いずれもドラッグストアやバラエティーショップで購入しました。しばらく暑さや汗との戦いは続きそうですが、ひんやりアイテムを取り入れて少しでも快適に過ごしたいです！

夏の暑さに打ち勝つ！ オフィスで使えるひんやりスプレー