デキ婚って長続きする？上手く行った夫婦に共通するポイントとは

デキ婚は長続きしないというイメージを持っている人も少なからずいるかもしれません。しかし、当然デキ婚でも上手くいっている夫婦はたくさんいます。上手くいった夫婦にはどういう共通点があるのか紹介していきます。

デキ婚は通常の結婚とは違い、結婚してすぐに夫婦と子供3人の生活が始まります。赤ちゃんと一緒の生活は楽しいですが、夫婦二人だけの時間が取りにくいという面があります。せっかく結婚したのに、ラブラブの新婚生活が送りにくいというのはちょっと残念ですよね。

夫婦の時間がなかなか取れず、それが理由で長続きしない夫婦もたくさんいます。逆にデキ婚でも上手くいっている夫婦は、しっかりと二人の時間を確保しているケースが多いです。

たまには赤ちゃんを親御さんに預けて二人でデートに出かけたり、赤ちゃんを寝かしつけた後に二人で晩酌するなど、二人の時間を作れば、デキ婚でもすれ違いが起こりにくくなり、結婚生活も長続きするでしょう。

育児は本当に大変で、ついつい夫婦間でのやり取りが少なくなってしまいがちです。

お母さんは一日中赤ちゃんの面倒をみて精神的にも体力的にも疲れてしまい、お父さんも仕事を終えた後に子育ての手伝いをし、体力的に疲れてしまいます。そういう状態だと、なかなか相手に感謝を伝える余裕もなくなってしまいますよね。

しかし、感謝の気持ちがなくなると夫婦は長続きしません。

お父さんは子育てを頑張っているお母さんに、お母さんは一生懸命働いて子育てを手伝ってくれるお父さんに、しっかり感謝を伝えましょう。

デキ婚の人は結婚してすぐに赤ちゃんを授かることになります。可愛い赤ちゃんが夫婦仲を繋いでくれることも多いですね。

ちょっとした夫婦ゲンカをしてしまった時に、可愛い赤ちゃんの寝顔を見て気持ちが落ち着いた、二人で子育てをしている間にお互いを思いやれるようになったという夫婦もたくさんいます。

赤ちゃんは夫婦にとって大切な宝物です。夫婦の仲が悪くなると、赤ちゃんもきっと悲しむでしょう。

デキ婚した夫婦にとって、離婚するかどうかは二人だけの問題ではありません。生まれてきてくれた赤ちゃんに感謝し、愛する気持ちがあれば簡単に離婚という考えには至らないでしょう。

デキ婚は夫婦二人の時間が少なくなるなどマイナスに感じてしまうこともあるかもしれませんが、デキ婚にはデキ婚にしかない幸せがきっとあるはずです。

お互いに感謝の気持ちを忘れない、二人の時間をしっかり作るなどの工夫をしながら、赤ちゃんと共に幸せな家庭を築けるように努力してみましょう。