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食べるだけで45kg減量成功!話題のダイエット法、体重3kg減を目指す簡単“下半身痩せ”習慣など今週注目の話題

  • 2020.7.26
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今週(2020年7月19日~2020年7月25日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『食べるだけで45kg減量成功!話題のダイエット法』『体重3kg減を目指す簡単“下半身痩せ”習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

痩せ遺伝子を活性化。高い効果で話題のダイエット法って?

今シーズンも様々なダイエットが話題になっていますが、海外を中心に話題になっているのが【サートフードダイエット】。ぽっちゃり体型で有名だった歌姫アデルがこのダイエット法で45kgの減量に成功したことから実践者が急増しています。このサートフードダイエットを提唱しているのは、イギリスの栄養医学の研究者であるエイダン・ゴギンス氏とグレン・マッテン氏。彼らは“サーチュイン遺伝子”を含む食品“サートフード”を摂取することで、胎内の“痩せる遺伝子”が活性化して脂肪燃焼が促進されると説明しています。このサーチュイン遺伝子とは、本来人の体内に備わっていて代謝に大きく関係のある遺伝子で、体内にこの遺伝子が増えると抗老化作用も強化されるので「エイジングケアにも効果を期待できる」という嬉しいメリットもあるそうです。

となると気になるのが、「どんな食品がサートフードなのか?」ということ。ゴギンス氏とマッテン氏によれば、ケール、セロリ、いちご、玉ねぎ、パセリ、ルッコラ、ブルーベリー、デーツ、大豆、ウォールナッツ、緑茶など。

食べるだけで45kg減量成功!話題のダイエット法、体重3kg減を目指す簡単“下半身痩せ”習慣など今週注目の話題

また、穀物ではそば粉、油ではエクストラヴァージンオリーブオイル、スパイスではターメリック、チリペッパーが該当します。さらに、コーヒーや抹茶、さらにポリフェノールを含む赤ワインや85%以上のダークチョコレートもサートフードです。

基本はこれらのサートフードをメインに食べるだけでOK。ただし、特定の食材に偏ることなく様々なサートフードの食材を幅広く摂る方が良いのだそう。また、サートフードダイエットには「最初の1週間(1〜7日目)」と「次の2週間(8〜21日目)」に分けた2段階の食事ルールもあります。

まず「最初の1週間(1〜7日目)」。最初の3日間は1日の摂取カロリーを1,000kcal以内にして、サートフードをメインにした食事を1日1回、サートフードを使ったグリーンジュースを1日3回に摂取。その後の4〜7日目は1日の摂取カロリーを1,500kcal以内にして、サートフードをメインにした食事を1日2回、サートフードを使ったグリーンジュースを1日2回摂取します。

次の段階となる「次の2週間(8〜21日目)」は、サートフードを使ったグリーンジュースを1日に1回、サートフードをメインにした食事を1日3回摂ります。また、間食してもOKですが、間食もサートフードを摂ることが必須です。

ゴギンス氏とマッテン氏はこの内容で40人に実験を行ったところ、「1週間で平均3kgの減量効果が見られた」ことを明かしています。摂取できる食材が限られるという点がありますが、きちんと食べながらダイエットをしたい方はぜひトライしてみてはいかがですか?

体重3kg減を目標にトライ!下半身痩せに効く簡単習慣

「最近下半身に贅肉が付きやすくなってきたかも…」と感じている方は少なくないと思います。そんな方こそ強化すべきパーツの1つが“股関節周り”。そこで習慣に採り入れたいのがピラティスの簡単エクササイズ【股関節スクワット】です。一般的なスクワットはお尻を落として脚の筋肉を鍛えるイメージですが、このスクワットは股関節を折り曲げて行います。太もも裏やお尻など、股関節周辺の筋肉の強化に最適です。

(1)「ニュートラル・ポジション」をとる

食べるだけで45kg減量成功!話題のダイエット法、体重3kg減を目指す簡単“下半身痩せ”習慣など今週注目の話題

(2)一旦息を吸って、息を吐きながら両脚の付け根の関節を動かしながら上半身を前方に倒す

食べるだけで45kg減量成功!話題のダイエット法、体重3kg減を目指す簡単“下半身痩せ”習慣など今週注目の話題

(3)一旦息を吸って、息を吐きながらお尻と太ももの裏を縮めるようなイメージで上半身を最初の位置に戻す

食べるだけで45kg減量成功!話題のダイエット法、体重3kg減を目指す簡単“下半身痩せ”習慣など今週注目の話題

これを“1日あたり15回〜20回を目標”に実践します。なお、ひざと脚の向きがそろっていない、ひざが曲がっている、脚の付け根から曲げずに背中だけを曲がっている、お尻が突き出ているといった姿勢で行っても期待する効果を得られないので注意して実践してみてくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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