社内不倫はなぜバレる？みんなが「もしかして…」と怪しむポイント

社内不倫は不倫の中でも、特にバレやすい不倫だと言われています。なぜなら社内不倫にはバレやすい理由があるためです。そこで職場の同僚が「もしかして不倫？」と怪しむポイントを3つ紹介します。

社内不倫をしている二人の様子を、周囲の社員が怪しむきっかけが、「アイコンタクト」の多さというケースがあります。「あの二人はやたらと目を合わせているな」と気付いたとき、二人の不倫関係を疑うきっかけになります。

お互いに好意を持つ男女は、自然と相手を目で追うため、目と目が合う機会が多くなります。さらに恋愛中の二人は、目が合った後にすぐにそらしたりせず、アイコンタクトで会話するケースが多くなります。

第三者がやたらとアイコンタクトをしている同僚を見たら、怪しいと疑うのも当然かもしれません。

最も社内不倫を疑われるきっかけになりやすいのが、二人で出勤している風景を同僚に目撃される場合です。同じ職場の同僚は、二人がどのあたりから出勤しているのかたいていの場合は把握しています。

例えば「○○線を使っているAさんと、□□線を使っているBさんが、一緒に出勤するのは変だな」という推理が働き、社内不倫に気付かれます。または「営業車で出勤しているCさんと、電車通勤のDさんが同時に出勤するなんておかしい」という具合です。

さらに出勤時の二人の服装が前日と同じだった場合は、不倫の決定的な証拠を掴まれたといっても過言ではないでしょう。

社内不倫の場合は、社内メールを使って、プライベートな会話をしないよう注意が必要です。メールなので、他人に見られる心配はないと思っているのなら、それは大きな勘違いになります。ある程度の規模の会社の場合、社内でやりとりしたメールはすべて保存されていて、閲覧をする権限がある人がチェックしています。

もし不倫をにおわせるような内容のメールがあれば、すぐに気づかれて、その日を境にじわじわと社内不倫のうわさが広まることになります。個人のスマホで、SNSなどでやり取りをしている場合は安心かといえば、そうでもありません。

スマホの着信メッセージは第三者でも見ることができるため、隣の人に見られてしまう可能性があります。メッセージを打つのに夢中になっている時、後ろに同僚が立っていて、内容をのぞき見しているかもしれません。

社内不倫は、周囲の人に怪しまれる可能性が高い、リスクの高い不倫と言えます。普段から接している同僚に囲まれて恋愛をしているため、少し違和感があっても、気付かれやすいためです。

社内不倫を怪しまれたくない場合は、せめて一緒に出勤するようなリスクを冒さないことが大切になります。