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美シルエットが3ヶ月間つづく!? 美容師直伝「長持ちショートヘア&ボブ」3つ

  • 2020.7.25

「すぐにカタチが崩れてしまうのが心配」「カットしてもすぐにまとまらなくなってしまう」ショートヘアだと髪が短い分、美容室でメンテナンスをする頻度が高く、美シルエットを長持ちさせるのが難しいと思っていませんか? 実はカットの仕方を少し工夫するだけで、伸びてもおしゃれなスタイルをキープできるんです。

そこで今回は美容師の今泉孝記さんに、長持ちするショートヘア&ボブを教えてもらいました。

1:パツッとしたラインがコンパクトな「切りっぱなしボブ」

出典: GATTA(ガッタ)

1つ目のヘアスタイルは、パツッとしたラインがおしゃれなボブスタイル。

ボブは重くなりがちなイメージを持っている方も多いと思いますが、実は比較的長持ちしやすく、誰にでもチャレンジしやすいスタイルです。

ポイントは、えりあしやもみあげなど髪の内側の量! 上の髪をかぶせるデザインのボブは、内側を軽くしてあげることで収まりがよくなり、さらに髪が伸びてきたときにも重さが気になりにくくなります。

特に重く見えがちな暗髪の方は、インナーカラーでさらに軽さを出すのもいいかもしれません。下ろしていると自然な髪色を演出できるので、仕事の関係で明るくできない方でも楽しめます。

2:ニュアンスパーマで動きを出した「ハンサムショート」

出典: GATTA(ガッタ)

2つ目のスタイルは、パーマでほどよく動きをつけた“ハンサムショートスタイル”。

短めのショートはスッキリとした印象に仕上がりますが、やはりカタチが崩れるのも早いもの。そんなときはパーマで動きを出すことで、伸びてもおしゃれな雰囲気をキープしましょう。

短くて段差が入ったスタイルは伸びたときにフォルム自体が崩れてしまいやすいので、パーマであらかじめ動きをつけておくのがおすすめ! 重たく見えづらく、長期間収まりがいいままでキープできるのが特徴です。

ただ、えりあしは伸びるのが早いので、いつもより気持ち短めにしてあげると、より長持ちしやすいですよ!

3:スライリング要らずで整う「ナチュラルショートボブ」

出典: GATTA(ガッタ)

最後のスタイルは、ナチュラルに収まったショートボブ。

ボブでも少し段を入れてあげると、ショートヘアのようなスッキリとした雰囲気に。前髪は伸びたときに一番気になる箇所なので、はじめから長めに設定してあげるのが長持ちさせるコツです。

全体を丸いフォルムで収まるようなカタチにすることで、自然に乾かすだけで決まります。難しいスタイリングテクニックが必要ないのも、ショートボブの魅力の一つですね。

ショートヘアでもカットデザイン次第で、3か月近く楽しむことができます。髪質やなりたい印象、今の気分などにあわせて“崩れないショートヘア”を美容師と一緒に探してみてはいかがですか?

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