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“前髪&ヘアカラー”が鍵【旬顔ショートヘア】おしゃれな第一印象を作るコツ

  • 2020.7.25

親しみやすさの中にオンナらしさが光るショートヘアは老若男女問わずウケの良いヘアスタイル。でも、被り率も高いだけにおしゃれに差を付けるべくこだわりたいのが“前髪&ヘアカラー”になります。それではおしゃれな第一印象を作るべく、前髪&ヘアカラーそれぞれの視点から旬顔ショートヘアを作るコツをチェックしてみましょう。

(1)前髪は動きを出しつつサイドの髪と馴染ませる

こなれ感や抜け感など旬な雰囲気を演出するなら、前髪をサイドの髪に馴染ませつつほつれるような動きを出すスタイルが◎ 顔型を選ばす簡単に似合わせやすいのも魅力です。

ほつれ感と透け感を意識して程良く軽やかに仕上げるのがポイント。目元印象が引き立つので、アンニュイな雰囲気を醸しつつもメイク映えをしっかり狙えます。

大人っぽい雰囲気を追求するなら、前髪を作らないスタイルを。

前髪をサイドに馴染ませつつ、毛先にほつれ感をプラスして立体感と奥行きを演出するだけでナチュラルな印象に仕上がります。また、前髪を分けるときは分け目をどちらかのサイドに寄せるのもポイント。縦長シルエットが強調されて顔が細く見えるので、大人度もさらに引き上がります。

(2)似合う髪色選びで“目元印象”を引き立てる

「トレンドのヘアカラーを採り入れることでおしゃれに差を付けたい」という方も少なくないと思いますが、おしゃれのポイントとなるのが“目元印象を引き立てる髪色選び”です。

前髪をセンターパートにした丸みシルエットの黒髪ショートは頬骨をカバーする絶妙レングスの前髪がポイントのスタイル。黒髪で全体の印象を引き締めつつ、額を出すことで顔幅を細く見え、より目元印象が引き立ち大人っぽい雰囲気を醸せます。

大人の雰囲気たっぷりかつ肌をより白く見せてくれる暖色系のブラウンの髪色の場合、前髪の長さが似合わせの重要なポイントです。

大人感を前面に醸すなら前髪を長めにするのがオススメ。なお、重見えを回避するためにも、丸みを意識したスタイリングで気持ち柔らかめにシルエットを仕上げましょう。

軽やかな雰囲気が高まる透け感の高いアッシュ系の髪色の場合もシルエットの一工夫がポイント。

丸みシルエットのレイヤースタイルにほんのり束感を出すスタイリングで大人っぽさをさり気なく醸しましょう。シルエットを無造作ながらもタイトにまとめて重軽の絶妙バランスを狙うことでメイクが映えるおしゃれスタイルに仕上がります。

前髪もヘアカラーも似合わせを考慮したニュアンスの変化で大きな違いを生みます。ぜひ参考に、トレンドを上手に採り入れたお似合いスタイルへのアップデートを成功させてくださいね。<top image出典:@hair.cm/kyli 渡邊純平/前髪デザイナー

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