人見知り改善しちゃいませんか？引っ込み思案な人が男性と楽しく会話をする方法

恋人が欲しい、男友達が欲しい、そういう気持ちはあるのにどうしても人見知りでうまく話せない…

もしあなたがそう思っているのなら、今日から人見知りを克服してみませんか？

筆者自身も昔は異性と話すのが苦手で、いつも緊張しながら人と話していましたが、今では全く気にせずに会話を楽しむことができています。

筆者の体験から得た情報も交えながら、この記事では引っ込み思案な人が男性と楽しく会話する方法をご紹介します。

人見知りを解決するシンプルな方法は、「私人見知りで、うまく話せないかも…」とカミングアウトしてしまうことです。

自分の人見知りをカミングアウトしてしまうことにはメリットがたくさんありますが、その中でも一番大きいのは自分自身がリラックスしやすくなること。

最初にハードルを下げておくことで、多少沈黙があったとしても心が折れることが少なくなります。

また、話上手な男性ならあなたが人見知りだということを踏まえて、上手く話を広げてくれることもメリットの一つ。

心理学では、"自分を助けてくれた人"よりも"自分が助けてあげた人"の方が強く印象に残るそうなので、そういう意味でも相手に会話をリードしてもらうのは良いことだと言えますね。

そして最後に、相手も人見知りだった場合にそこから話題が見つかる可能性があるということです。

「実は人見知りで…」と伝えると、もしかしたら相手の男性も「え、ほんと！？俺もなんだよね…」とカミングアウトしてくれるかもしれません。

そうなったら、人見知りあるあるを話のネタにすることもできますし、お互いに会話が苦手な相手のことを尊重して接することができます。

人見知りをカミングアウトするだけでこれだけのメリットがありますから、是非試してみてください。

人見知りで会話が苦手という人は、多くの場合他人との会話の最中でも『何話そう…』とか、『沈黙が怖い…』なんて考えてしまいがち。

でも会話とは相手があるから成り立つこと。

会話を成立させるためには相手に意識を向けなければならないことを忘れてはいけません。

『この人はどんな人なんだろう』という疑問がそのまま他人への興味です。

興味が湧けば、あとはそれを相手に質問として投げかけるだけ。

「休日は何しているんですか？」、「学生時代スポーツとかしてました？」など、とにかくあなたが知りたい相手のことを質問してみましょう。

ただし、最初から踏み込んだ質問をすると嫌がられてしまうこともありますから、少しずつ会話を深めていくことが大切です。

結局のところ、緊張せずに人と話すために最も必要で大切なのは経験です。

もちろん今は経験が少ないから会話が苦手だというのは分かります。

だからこそ毎回の会話も今後のための練習だと考えてみましょう。

どんな姿勢だとリラックスして会話に集中できるのかを試行錯誤してみたり、意識が自分に向いて『緊張する』などと考えてしまった時に相手へ意識を向ける練習をしてみたり、そうやって考えていると少しずつ人と会話をすることに余裕が生まれてきます。

毎回の会話で何か凄い良い結果を出そうなんて考えると、途端に何もできなくなってしまいます。

会話ってコミュニケーションであって、どちらが上手にお話しができるか競う場ではありません。

話が苦手な人がいたら上手な人がフォローする、得意な話題がある時はその会話をリードする、そうやって誰かと一緒に作っていくのが会話なのです。

是非自分だけでなんとかしようとせずに、相手の存在をしっかり意識して会話を楽しんでみてくださいね。