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ワーカホリック要注意!多忙だった私に起きた生理症状がヤバイ【体験談】

  • 2020.7.21

女性の社会進出が進み、外回りだって男性に負けず劣らず、頑張る女性が増えました。ただ、それに伴い、朝は早く帰りが遅い、ご飯は不規則なうえ外食が多い……ということも増え、心配になるのが「健康」です。

営業職だった私も、多忙を極め、ついつい健康をおろそかにして毎日を過ごしていた時期がありました。でも、今となっては「赤ちゃんを産める性は女性だけ。体を悪くするまで働く必要はないよ!」と声を大にして言いたい! 当時の私の身に起こった体験をお話ししたいと思います。

気持ちは充実! だけど、体は悲鳴を上げていた…

当時の私は、20代半ば。彼氏とも順調で、仕事も楽しい! まさに、働き盛り。 土日や祝祭日も仕事になることがあり、連続出勤日は最高で24連勤!

今なら「そんなに全力でやるなよ……」と思いますが、気持ちは充実していた当時の私。ただ、体は悲鳴を上げていて、免疫力が下がっていたのか尿路感染症にかかり、血尿が出たりもしたこともありました。

順調だったはずの生理が、1カ月止まらない!

私はもともと生理周期が乱れることはあまりなく、毎月必ず決まった周期で生理が来ていました。ところが、仕事が忙しかった時期に、1カ月間毎日経血が出るようになったのです。しかも、2、3日目くらいの多めの量が毎日です。

いつもは貧血症状などゼロの私も、さすがに貧血状態になり、フラフラするわ、頭は痛いわ、だるさが抜けないわで、とにかくツライ。世の貧血女子たちの気持ちがよくわかりました。

産婦人科を受診。今度は、処方薬の副作用がツラすぎるー!

産婦人科にかかったところ、医師曰く「生理の血が出切っていない」とのことで、生理周期をリセットする薬を処方して頂きました。しかし、その薬を飲むと、おしっこのように経血が出てくるように。これが本当に大変で、「シャーーーッ」と出てくるので、夜用のナプキンを使っても漏れまくり。

しかも、私は外回りの営業職。出先ではなかなかナプキンやショーツを替えられず、漏れっぱなしのまま業務につくこともありました(黒いタイツをはいていたので、周りの人にはギリギリばれてなかったと思いたい!)。薬を飲んでいた期間はずっとこの症状がずっと続き、本当につらかったです……。

そんな生理症状がありつつも、私は仕事を続けていました。ただ、思い返すと「仕事がすごく楽しい!」というよりも、「根を詰めて働いている自分ってかっこいい!」とか「仕事って素晴らしい!」という方が強かったかも。もしくは、そう思わないと、やってられない仕事だったのかもしれません。

その後、結婚し、心配ごともいろいろありましたが、無事に子どもも授かりました。そして、結婚を機に転職もし、今は自分のペースで働けています。「仕事が楽しくてしょうがない!」という時期であっても、仕事以上に、体が大切です。自分のキャパを見失わないように働かないといけないな、と思います。

文/おののののこ

ベビーカレンダー編集部

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