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古典美術のパロディー!? 「古典×現代2020」が国立新美術館で開催中

  • 2020.7.20
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国立新美術館で「古典×現代2020 ー時空を超える日本のアート」が開催中です。江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代日本を代表する8人の作家の作品と対になるように展示。“故きをたずね、新しきを知る。”古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の魅力を知ることができます。

“故きをたずね、新しきを知る。”古い時代の美術と現代美術の対比

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出典:シティリビングWeb

画像上:葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 江戸時代・19世紀 和泉市久保惣記念美術館 / 画像下:しりあがり寿《ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球》 2017年 作家蔵 ※展示期間いずれも8/5(水)~ 24(月)。展示替え予定あり

同展では、江戸時代以前の巨匠による作品と、現代日本を代表するクリエイターの作品を組み合わせて展示。ペアで展示することで、時代を超えた共通点を探ることができます。

葛飾北斎を代表する<冨嶽三十六景>は、しりあがり寿がユーモアたっぷりに再解釈した<ちょっとおかしなほぼ三十六景>とともに展示。インスピレーションやパロディを通じて、過去の美術作品に現代的な魅力が注がれた作品を楽しむことができます。

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出典:シティリビングWeb

「北斎×しりあがり寿」の会場風景 撮影:上野則宏

自分の感性をみがくため、週末、おでかけしてみない?

「古典×現代2020 ー時空を超える日本のアート

国立新美術館(企画展示室 2E)8/24(月)まで開催 ※火曜休館 日時指定観覧券1700円

※会期中、一部作品の展示替えあり ※最新情報は公式サイトで確認を

展覧会サイトhttps://kotengendai.exhibit.jp

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