1. トップ
  2. ファッション
  3. 着やすい! シンプル好きのための「柄もの」アイテム12選

着やすい! シンプル好きのための「柄もの」アイテム12選

  • 2020.7.17
  • 1955 views
undefined

シンプルな装いを高めるキーワードをGISELeスタイリスト陣に聞き込み。センスも実績もある6人の好みが反映された、気鋭のアイテムとは?

CHIC PATTERN
「シンプル好きのための柄」
「柄もの=ハードルが高い」という思い込みを変える、着やすいデザインをリコメンド。目立ちすぎず埋もれもしない理由を教えてもらいました。


〈右〉合わせるアイテムも全体のトーンもシンプルにまとめることで、小花柄が効いてくる(渡邉さん)。〈左〉柄の数が少ないぶん、逆にシンプルに見える大きい柄も実は優秀。グレー×茶色の合わせもシックで好き(高木さん)。

1. STRIPE
「主張ひかえめな色合い」


ストライプシャツ 9,000円+税/シップス エニィ(シップス エニィ 渋谷店) ピンク×白の淡いトーンで柄の主張が適度に薄まる。黒のプレスパンツなど、締め色のボトムを合わせたい(高木さん)。

2. STRIPE
「実はスタイルUPに効く」


ショルダーバッグ 38,000円+税/OAD NEW YORK(ショールーム セッション) 太ストライプが縦ラインを強調し、スタイリングに添えるだけで体型をすっきり見せる効果アリ(渡邉さん)。

3. POLKA DOT
「美ラインだから安心できる」


バックオープンワンピース(インナーつき) 45,000円+税/THIRD MAGAZINE×mikomori(THIRD MAGAZINE) 生成りカラーとナチュラルな風合いで、白ベースのドットも甘さひかえめ (石関さん)。

4. MARBLE
「品のいいマーブル模様」


ベージュハイネックギャザーブラウス 16,000円+税/FRAY I.D(FRAY I.D ルミネ新宿2店) この春ときどき見かけるマーブル模様。ニュアンス程度のシンプルな柄で大人も使いやすい(岩田さん)。

5. STRIPE
「合わせやすい黒のアクセント」


ボーダーTシャツ 13,000円+税/nagonstans 今年らしいミントカラーのボーダーの中に黒のラインが効いているおかげで、黒ボトムとも合わせやすく、結果ベーシックに着られる(出口さん)。

6. FLOWERS
「女性らしい落ち感」


黒小花柄スカート 52,000円+税/LEE MATHEWS(TOMORROWLAND) 黒の安心感を味方に、小花柄を試したい。ひざ下丈だと昔っぽいので、マキシ丈のスカートでモダンに(渡邉さん)。

7. CHECK
「ボーイッシュになりすぎない」


チェックバケットハット 10,000円+税/STUDIOUS×beautiful people(ステュディオス 渋谷店) これで黒か白1色だと男の子感が強そうなので、案外かわいい柄のほうがなじみやすい(渡邉さん)。

8. CHECK
「人とかぶらない素材感」


ギンガムチェックスカート(ペチコートつき) 23,000円+税/RHC(RHC ロンハーマン) 古着のような素材感と柄がポイント。丈もしっかりあるので、ぺたんこ靴でもバランス良好(樋口さん)。

9. FLOWERS
「落ち着きのあるくすみ色」


小花柄プルオーバー 26,000円+税/RHC(RHC ロンハーマン) 主張がそれほど強くないマスタード色なら、柄のインパクトが和らぎ着やすい。そでのボリューム感もレトロで好み(石関さん)。

10. CHECK
「透け感があるからキレイめ」


マルチカラーチェックブラウス 59,000円+税/フォルテ フォルテ(コロネット) シフォン素材ならではの透け感と落ち感により、カジュアルな配色のチェックも女性らしく着られる(高木さん)。

11. STRIPE
「スカーフ感覚の大判柄」


ワンピース 34,000円+税/チノ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア) ワンピにスカーフを飾ったようなデザイン。横から見ても高感度(樋口さん)。

12. EMBROIDERY
「ありそうでない配色」


トップス 28,000円+税/アンタイトルド コー(RHC ロンハーマン) ラベンダーの刺しゅうにパイピングのグリーン、あまりないコンビが絶妙。デニムやチノパンでカジュアルに着たい(岩田さん)。

Selector :
GISELe STYLIST
YASUKO ISHIZEKI
創刊からGISELeを支えるベテランスタイリスト。着映えするシルエットやキレイな発色のアイテムの提案が得意。

KEIKO WATANABE
動きやすくて品もいい、アイテム選びに定評アリ。スタイルUPをもくろめるシルエットにも独自のこだわりが。

KAORI HIGUCHI
GISELeの表紙のスタイリング担当としてもおなじみ。シンプルなのにさまになる絶妙なデザイン選びに支持が多数。

MAKIKO IWATA
キレイめな形をベースに、旬の要素をとり入れたスタイリングが鉄板。遊びの効いたキャッチィな小物選びにも注目。

NATSUKO DEGUCHI
辛口シンプルなコーディネートが定番。GISELeでは小物企画を担当することも多く、itブランドを数多く把握している。

CHISATO TAKAGI
私服はメンズライクなシルエットや素材のアイテムが多め。カジュアルなのに女らしさも漂う、サイズの選定も絶妙。

元記事で読む
の記事をもっとみる