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歯磨きをしようとすると逃亡する娘…、ある意外なきっかけで嫌がらなくなった!【3姉妹DAYS Vol.21】

  • 2020.7.17

こんにちは! あん子です。
今回は、歯磨きを嫌がる娘の仕上げ歯磨きについて書こうと思います。

三女が6ヶ月になった頃、



下の前歯にちょこんとかわいらしい歯が生えてきました。

生え始めのころはガーゼで拭くなどしていましたが、娘もとくに嫌がることはありませんでした。

その後、前歯も生え始めてきたので、ハミガキをすることにしたのですが、ここから娘と長い戦いが始まることになるのです。


■三女と歯磨きバトル開始!

「歯磨きしようか」



断固、歯磨きを拒否する娘。

そうこうするうちに歯は次々と生えていき、少し気がかりなことが…。三女の場合、歯の間の隙間がなくギチギチに生えてきているのです。

歯医者さんの検診でも、



「口の中の細菌が増え続けほかの歯が虫歯になるリスクが高まるうえ、あごの成長にも大きく関わる」
と教えてもらいました。

そこで歯ブラシを娘の好きなキャラクターのものにしたり、歯磨き粉を娘の好きなフルーツの味にしたり…、



ほかにも、歯磨きの絵本などを見せて、歯磨きを楽しくさせようと試みました。

一時的に素直に磨かせてくれる日もありましたが、結局2歳になっても、



歯磨きから逃走する娘。

嫌がる子は何をしても嫌がるんですよね…(泣)。

最後はプロレスの技を組むかのように押さえて、サササッと磨いて終わらせる日もありました。


歯医者さんで治療する方が今よりもっと長い時間拘束されることを知っている身としては、やはり虫歯になってほしくないというのが本音です。

「ご飯を食べたあとは歯磨きしようね」と説得しながら毎日なんとか磨き続けました。

すると、2歳6ヶ月になった今、変化がおきたのです。

■歯磨きを嫌がらなくなった、意外なきっかけ
最近、「あれ? 嫌がらずに歯磨きをさせてくれてる!」という日が多くなったことに気づきました。

そこで、「どうして前は歯磨き、嫌がってたの?」と娘に聞いてみました。すると、

「あそびたかったから」と言われ、そうだったんだ…と納得しました。

「じゃあ、どうして今は歯磨きさせてくれるの?」と聞くと、

「つう(三女の名前)は、泣いていたけどおねえちゃんは泣かないから」と言いました。

まだ幼いので説明が分かりづらい部分もありますが、おそらく年の離れたお姉ちゃんが泣かずに歯磨きしているのに、三女は歯磨きするたびに泣いていたので、お姉ちゃんのように泣かずに磨こうと思ったのかなと感じました。

親は親なりに磨く理由がありますが、子どもには子どもなりにちゃんと理由があることを知りました。

そしてちょっと前まで赤ちゃんだったのに、意思の疎通ができるようになり、三女が自分の気持ちを伝えられるようになったことにも感慨深いものがありました。

■仕上げ磨きはいつまで…?
そういえば昔、小児歯科の先生に、「いつまで仕上げ歯磨きをしたらいいですか?」と聞いたことがあるんですが、「小学4年生までは仕上げ歯磨きしてください」と言われ、



と白目向いたことを思い出しました。

これは上のお姉ちゃんの時の話で今はまた違っているのかもしれませんが、まだまだ三女との仕上げ歯磨きの道のりは続くと思います。

娘には、歯磨きしないと気持ち悪いと思うようになってくれる日がくることを期待しながら、仕上げ歯磨きを頑張っていこうと思います。

(あん子)

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