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若い頃に増やしまくった人と整理した人の30代以降の4つの差

  • 2020.7.17

人脈は多い方が良い!という人もいれば、自分にとって必要な人脈とだけ繋がっていれば良い!と考える人もいます。
30代であれば仕事で人脈が必要になるシーンもあるのではないでしょうか。ここでは人脈を増やした人と整理した人の差について紹介していきます。

1.人脈を持つことでビジネスチャンスを掴むことも

多い人脈を持っているからこそ、ビジネスチャンスを掴むこともできるでしょう。
何かに仕事で悩む場合には、アドバイスを多くの方からもらえるため新たな道が開けるなんてことも。
30代になれば、徐々に責任のある仕事を任せられることもあり、ビジネスの悩みも増えてくるのではないでしょうか。
中には転職を考える人もいるでしょう。人脈を上手く利用することで同じような悩みを抱えている方々と意見交換でき、運が良ければ転職のチャンスを掴めるかもしれません。そういった点では人脈を増やして損はないでしょう。

2.金銭的・時間的な負担が大きくなってしまうことも

人脈が多くなりすぎることで、一番の問題点が金銭面ではないでしょうか。
交流会などという名目で飲み会も増えていき、毎日飲み歩くなんてこともあるでしょう。
そうなれば出費も自然と増え、最悪の場合には赤字になってしまう人も。また様々なメールやラインが入るため、電話が鳴りやまない状況に陥ってしまう人もいるでしょう。
仕事中にも関わらず、返信するために時間を割いてしまい本質を見失うケースもあります。
自分のために時間や金銭が使えないのは、ある意味人脈を広げすぎるデメリットになるでしょう。
人脈を広げ過ぎた結果、30代以降に貯金がゼロということになれば、人脈はマイナスでしかありませんよね。

3.ストレスが大きくなることも

人脈によっては、自分自身にプラスの意見ばかりを言ってくれる人ではありません。
残念ながら人が集まれば揉め事も起きてくるでしょう。
マイナス意見を聞く、揉め事に巻き込まれることはストレスが大きくかかってしまいます。
ストレスで人間関係が壊れてしまうことも。せっかく築いた人間関係も一瞬で全て無くすこともあるため注意が必要です。
またストレスによって体調を崩すこともあるので、ストレスを溜めすぎないことも大切でしょう。
重要な仕事も任されやすい30代以降だからこそ余計なストレスは減らし、精神的な余裕を持って仕事に取り組むことが大切ですよ。

4.自分にとって必要な人脈か否かを見極めることが重要

よくライン登録数が千人を超えているなどと、人脈の多さを自慢する人もいますが人脈と言っても自分にとってプラスになることもあれば、マイナスになることもあります。
本来ギブ&テイクのバランスが取れていることこそ、最高の人脈と言えるでしょう。
しかし中にはテイクがなく、ギブばかりということも。
最悪の場合には様々なシーンで自身を陥れる可能性もあり、そうなれば人脈を増やす効果はありません。
30代と言えば人生経験も積んできているため、人材を見る目も養われているはず。
自身の目でしっかりとプラスになる人材かどうかを見極めるようにしましょう。
もしもプラスにならないと感じているのであれば、余計な人脈を整理するのも一つの手ですよ。人脈の数だけにとらわれるのではなく、質を考えるようにしてみてくださいね。

おわりに

いかがでしたか。人脈を増やすことでメリットもあれば、デメリットもあります。
そのため人脈が多いからと言ってビジネスなどにプラスになる訳ではないでしょう。
しっかりと自分自身にプラスになるような人材を見極めたうえで人脈を増やすようにしてくださいね。
30代以降はプラスになる人材がいるかどうかがでビジネスチャンスなどの差が大きくついてきますよ。
kareha/ライター


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