本命まで少し！女性を好きになりつつある男性の言動

男性はちょっと気になっている女性ができたら、どういう行動をとるのでしょうか。

実際に、この質問を男性にしてみると、意外にも「わからない」と答えます。

なぜならば、まだ好意をはっきりとは意識していないから、自分がどんな言動をしているのかわかっていないのです。

そこで今回は第三者にしかわからない、男性が女性を好きになりつつあるときの言動を一挙にご紹介します。

まだ「好き」かどうかわからない……もっと言えば、「好き」になっていいのかどうか、確信が持てないとき、男性はまず「冗談」で探りを入れることが多いようです。

「俺が彼氏だったらどうする? もしもだよ?」「手つないで! 冗談だよー」など、相手がそれに対してどんな反応をするのかを観察してみます。

もしそれで好意的な反応なら、「好きになってもいいのかな」と思うでしょうし、否定的であれば「冗談だよ」と言いながら「まだ好きじゃないし」と引けますよね。

男性は意外とナイーブなので、傷つかないように予防線を張っているみたいですよ。

なんとなく彼からのLINEの回数が増えたり、一回のやりとりが長くなったり。

会ったときに、これまでなら業務連絡や必要最低限の会話だけだったのに、余談や雑談などで話す時間が長くなったり、頻度が増えたり。

遠くにいてもこちらを見つけて手を振ってくれたりするなど、彼の「好き」の気持ちが大きくなるに従って、コンタクトが増える傾向にあるようです。

なんだか最近彼と関わる時間が多いなと感じたら、それがサインかも!

あなたにだけお土産をくれたり、特別におごってくれたり。

また「ここだけの話だよ」と秘密を教えてくれるなど、ほかの人は知らないような彼のプライベートについて話してくれるのも「特別」なことですね。

「なんだか親密度があがったな」と感じることが増えたのなら、少なくともあなたのことを「特別」と見ている証拠です。

この「特別」に気づくのは、「他の人にはしていない」と判明した瞬間。

でも、彼自身もまだ「特別」だと気づいていないのに、周りやあなたにその気持ちがバレてしまったら、彼のなかで小さく芽吹いた気持ちはそれ以上育たなくなってしまうかも。

「特別」に気づいてもそれはあなたの胸のなかにこっそり秘めていてあげてくださいね。

「好きになりつつある」という段階の彼は、まだ自分の気持ちをちゃんと意識していない場合があります。

でも大事なのはこの自然な好意をじっくり育てること。

やみくもな指摘は、彼の好意が大きくなるのをストップさせてしまうことがあるので注意してくださいね。

（矢島みさえ／ライター）

（愛カツ編集部）