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この子なんか違う…。男性の気持ちが冷めていく意外なパターン

  • 2020.7.14
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友達以上恋人未満の彼。付き合えるかな……と思いきや自然消滅してしまった、なんて経験はありませんか?

もしかしたら、彼に「なんかこの子はしっくりこない」と感じさせてしまっていたのかもしれません。

そんな原因を作ってしまったのは、意外なことが原因になるようです。

それ、俺の地雷…言いたいことを言いすぎ

付き合えたら「思ったことをなんでも言えるカップル」になりたいと思うかもしれません。

でも、ここで、本当に言いたいことを何でもかんでも言ってしまうと、彼はあなたに幻滅してしまう可能性が……。

たとえば、あなたが何気なく「都会の人って冷たいよね」と言ったとします。でも彼の家系は江戸時代から東京の人だったとしたら……。

そんな偏見を持たれるのは気分が悪い、と感じるはずです。

これは一つのたとえですが、相手のことがまだよくわからないうちは、意外なところに相手の地雷が潜んでいることもある、と頭に入れおきましょう。

年単位の長続きカップルになるまでは、「思ったことを何でも言える仲」を目指すより、「親しき仲にも礼儀あり」の関係を目指しましょう。

ウザいだけ…突然「世話焼き女房」化

「この人と恋が進展するかもしれない……」と思うと、尽くす女モードになってしまう女子がいます。

でも、求められていないのに、突然手料理のお弁当を渡したり、先回りして彼のための備品を用意しまくる姿を見せるのは要注意。

あれこれ世話を焼かれるのはウザい、と思ってしまう男性もいるのです。

彼らは基本的に自由を好みます。実は、放置が最高のサービスになることさえあるのです。

さらに、「私、あなたのために頑張ってるんだけどどう?」と評価を求める行為はNG。

男性は高評価を求められている……というプレッシャーから、徐々にあなたを疎ましく思うようになるはずです。

長く愛されるには、ここぞという彼のピンチの時にさりげなく支える……そんな気配りができる彼女になりましょう。

どこからツッコめば…会話が意味不明

彼とおしゃべりするときに、きちんと伝わる表現で話していますか?

男性は、説明不足や間違った思い込みにより、何を言っているのかわからない話をされると、女性以上にストレスを感じます。

そんな会話が多いと、恋心も次第に冷めていってしまうのです。

たとえば、当事者だけがわかる「あれ」や「それ」といった代名詞が多用される会話です。

――あなた「今流行っているあれ、私も買おうと思ってるの!」
――彼(あれって何だろう……)

このような会話ですね。

男性の多くは、言葉に頼って物事をイメージし、論理によって納得するもの。普段から主語述語をきちんと話すことや、筋道の通った説明を心がけましょう。

実は俺の負担…デートの隠れコストを無視

最近では、割り勘カップルも増えていますよね。

そこで、食事のときに別会計にしているし、自分が使ったお金はきちんと出しているのだからそれでいい、と思っているとしたら……注意が必要です。

デートには、目に見えにくいコストも発生しています。

たとえば、彼が車を出してくれていたとしたら……ガソリン代や高速道路使用料、また同乗者が運転する場合の1日保険料などがかかっています。

また、デート場所を決めるために、彼が色々と下調べをしてくれていたとしたら、そこに時間的コスト、場合によっては金銭的コストもかかっています。

こうした見えにくい負担分に気付くことのできない彼女でいると、だんだん彼の気持ちは冷めていってしまいます。

そのデートを成立させるのに、お互いどの程度のコストがかかっているのかよく見極め、彼の負担に気遣いのできる彼女になりましょう。

男性があえて言わないのには「理由」がある

こんなふうに、密かに幻滅されていて、フェードアウトされるくらいなら、ハッキリ嫌なことは嫌だと言ってほしい、と思うかもしれません。

でも、男性は、優しさや気弱さからというより、カッコつけたくてあえて指摘しない、というケースが圧倒的に多いのです。

あんまりうるさいことを言うのは大人として恥ずかしいな、とか、お金のことで細かく言うのはカッコ悪いな、という気持ちがつい働いてしまいます。

「そんなカッコつけ、いらない! 別にカッコ良くないし……」と思っていると、恋愛上手にはなれません。愛される女子はいつも、彼らの性質は変わらないものだという前提で行動します。

男性の思考・行動パターンをよく研究し、異文化コミュニケーションのつもりで、歩み寄る気持ちを持ちましょう。

(ちりゅうすずか/ライター)

(愛カツ編集部)

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