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これでスッキリ!夫に愚痴を聞いてもらえるようになる魔法の話し方

  • 2020.7.14
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一般的に男性と女性では、話をするときの目的が違うといいます。男性は問題の解決を目指して話をしますが、女性は問題について話すこと自体が目的となります。それは夫婦間の会話でも変わりません。そこで、妻が抱えている不満や愚痴を夫に聞いてもらうためのキーワードをいくつか紹介します。

「相談に乗って欲しいんだけど」と切り出す

ただ愚痴を聞いて欲しいだけでも、男性の好む「解決策を探る」という方向性に近づけて切り出すことで、妻の愚痴に夫を乗せることが出来ます。解決策を導き出すためには、夫もしっかり話を聞かなければならないので、愚痴にしっかり付き合ってくれるはずです。

この時気を付けなければならないのが、感情論にもっていかないことです。あくまで理性的に解決策を探している、というスタンスで男性的に話を進めることを念頭に置きましょう。内容は同じでも、論理的に聞こえるだけで男性は話を聞いてくれやすくなります。

先に着地点を話してしまうのもおススメ

「今日、ヒドいことがあった」など、愚痴は今日あったことを話して、共感を得ようとする行動です。しかし、男性はあまり共感することに慣れていませんし、ただの愚痴では結局何が言いたいのか、とやきもきしながら話を聞くことになりかねません。

そこで、愚痴でも男性に興味を持って貰うために「今日こんなことがあった」という結論を先に言って、それからその経緯を伝える、という話の構成にするのです。

これも夫に話を聞いて貰うためのテクニックです。時系列に従って感情の動きのままに伝えたい女性とは異なり、結論に肉付けしていくほうが男性は結論が分かっているので安心して話が聞けるのです。

なにかに没頭している時に話しかけない

男性は一般的に、マルチタスクをこなす能力が女性に比べて劣る、と言われています。ですので、テレビを見ながら、新聞を読みながらしっかり話を聞いて、それに答えるということは大変難しいですし、取り組んでいることを中断して話を聞かなければならないような重大な話題でなければ、テレビや新聞に注意を向けたままにしたいのです。

愚痴を聞いて貰うためには、話しかけるタイミングも吟味しなくてはなりません。丁度番組が終わったところ、あるいは新聞をめくったところで話しかけてみるのはいかがですか。ひと段落ついたところで切り出せば、夫は快く話を聞いてくれるかもしれません。

男性の話し方に近づけると良い

根本的に、男性と女性は話の組み立て方や話すことの目的が違うことが多いです。このギャップを埋めるのは難しいですが、相手が聞きやすい慣れた話の展開に近づけることは可能ではないでしょうか。

中身は女性らしい感情が揺れた話でも、男性に愚痴を聞いてもらいたいなら男性の流儀で話してあげましょう。

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