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意外!? 中断したことで逆にはかどった次男のトイトレ【ママの体験談】

  • 2020.7.14

現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。次男は2歳半でトイトレを始めましたが、途中で中断しました。その後、3歳で再開しすぐにおむつを卒業することに成功。そんなわが家のトイトレ事情をご紹介します。

トイトレスタート!

長男は1歳から保育園に通っていたため、1からのトイトレは次男が初めてでした。洗濯物が乾きやすい夏に開始。次男はパンツに違和感があるようで、パンツをはくのを嫌がりましたが、「お兄ちゃんパンツだよ~」「カッコイイね!」などおだててはかせました。

長男のときにおこなった「トイレでできたらシールのご褒美作戦」も決行。成功することもあるのですが、「出ちゃった~」と失敗することも多く……。長男の夏休みから開始したので、2人のお世話と失敗したパンツやズボン、床の掃除にイライラすることも増えました。

一度中断

2週間ほど続けましたが、成功率は半分ほど。どうするか悩みました。中断してしまうと、今まで私が苦労したことが無駄になってしまいますし、何より次男の頑張りを諦めてしまう気もしたのです。しかし結局、一度トイトレを中断することにしました。

次男がトイレに行ってから次に漏れる間隔が短いのも、中止した理由です。まだおむつを外す時期ではないのかなと思いました。おむつに戻すと私の手間も減り、改めておむつの便利さを感じました。あまり深く悩まず、「幼稚園入園前にもう一度やれば良いかな」と、気楽に考えるようにもなりました。

幼稚園入園前に再挑戦!

夏に中断したトイトレでしたが、次男が3歳1カ月になった3月に再開。4月からは幼稚園でしたので、ギリギリの時期でした。ただ、次男の入園予定の幼稚園はおむつ外しが必須ではなかったので、やはり気長におこなうつもりでした。

しかし、予想に反してあっという間に次男はトイレでできるようになったのです。長時間の外出でも自分で教えてくれるようになりました。次男は夏のころと比べて成長し、周りのお友だちもおむつを卒業していることを理解して「自分もパンツになりたい!」と感じたのが理由だと思います。

わが家のケースでは、無理にトイトレを続けるよりも、思い切って半年遅らせたほうが私にとっても次男にとっても良い結果となりました。これからもできないことがあっても、焦らずに子どもたちのペースで続けていきたいです。


著者:竹内優実

6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。

ベビーカレンダー編集部

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