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世界が注目!【東京】日本カルチャーが詰まったユニークなホテル3軒

  • 2020.7.13
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マンガやおもてなしヒューマノイドなど、日本ならではのディープな世界がそのままホテルに!この国で生まれたさまざまなカルチャーに、どっぷり浸って。今回は都内の日本カルチャーが詰まったホテルをご紹介します。

1.一晩中マンガの世界におこもり。「漫泊」という提案。〈MANGA ART HOTEL, TOKYO〉/小川町

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フロアは男女別。気に入ったものはすべて購入でき、一作品ごとに日本語&英語の解説が置かれているのもうれしい。フロントにはその日のおすすめ作品が並ぶ。

“漫泊”というキーワードを掲げ、マンガに没頭することに特化した設計が話題。館内には約700タイトル、5,000冊ものマンガが並び、マンガをアートとして捉えた、センスのいいレイアウトにも注目が集まる。

約2畳のシンプルな部屋も、作品の世界に浸るには最高の空間だ。「恋をしたい」「旅に行きたくなる」など、“いまどんな気分になりたいか?”で、ぴったりの本がすぐ読めるのも至福。

〈MANGA ART HOTEL, TOKYO〉
東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 4・5F
1泊平日4,800~5,800円、土日祝、祝前日5,800~6,800円(税サ込)
全35室(女性16、男性19)

2.自由気ままな、デジタルネイティブ世代の宿泊体験。〈The Millennials Shibuya〉/渋谷

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友人同士で宿泊するなら“映え”る5階の「アートポッド」を指定したい。

ミレニアル世代(2000年代に成人・社会人になる人々)をターゲットにしたここでは、「スマートポッド」と名付けたIoT搭載の宿泊ユニットを採用。フロアキーから照明などの客室リモコンまで、支給されるiPod一つで済むシンプルさだ。

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ラウンジのハイテーブルなど、各所にデジタルサイネージが設置され、近未来感を演出。

コンパクトながら、館内には24時間のラウンジやワーキングスペース、キッチンも。思い思いに過ごす自由な滞在。思い思いに過ごす自由な滞在。新
たな発見に期待は高まる。

〈The Millennials Shibuya〉
3階には、ドロップインできるコワーキングスペースが。オリジナルグッズもキュート。
東京都渋谷区神南1-20-13
03-6824-9410
1名1泊6,000円~、アートポッド7,000円~(税サ込)
全120室

3.一度は受けてみたい、ロボットからのおもてなし。〈変なホテル東京 銀座〉/築地

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ロボットの案内で自動精算機でチェックイン&アウト。

出迎えてくれるのは、制服を着こなすヒューマノイド!

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コミュニケーションロボット「unibo」が館内施設や最寄り駅の場所も教えてくれる。

人とテクノロジーによるサービスが融合したこのホテルは、客室にも最新のマシンを多数ラインナップ。衣類のしわやにおいを除くクローゼット型マシン「LG styler」のほか、寝具は快眠を追求した〈東洋紡〉とのコラボマットレス&〈ロフテー〉の枕を導入する。そう遠くない未来には、こんなホテルがスタンダードになるかも!?

〈Henn na Hotel Tokyo Ginza〉
全国に13店舗を展開。
東京都中央区築地2-2-1
050-5894-3771(変なホテル東京 銀座 カスタマーセンター、10:00~18:00、土日祝休)
1名1泊8,500円~(税サ込)
全98室

(Hanako特別編集『Hanako TRIP 今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』/photo : Kenya Abe text : Wako Kanashiro edit : Yoshie Chokki)

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