1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 夏はストレスを最も感じやすい?! その理由とは

夏はストレスを最も感じやすい?! その理由とは

  • 2020.7.13

「夏」という言葉を聞くだけで、キレイな砂浜、パラソルの下で飲む冷たいドリンク、友達とのんびりする風景が浮かんでくる……と思いきや、睡眠改善アプリ開発会社『Sleeprate』が行ったアンケート調査結果によると、アメリカ人の3分の1は夏に最もストレスを感じているそう。でもどうして? その理由を早速みていこう。

ちょっと意外かもしれないけれど、この調査報告書を読めば納得。夏はソーシャルライフが忙しくなり、週に3回イベントが入ることも。旅行の計画はストレスフル。学校は夏休み。子供たちが家にいるので親は大変。そこに季節性のアレルギーが加われば、疲れるのも無理はない。

そのうえ夏は睡眠不足になりやすいんだとか。「夏は長期休暇があるので、のんびり休めると思うかもしれませんが、日照時間が長いため、やることが増えて睡眠時間が減るのです」と説明するのは、『SleepRate』CEOのウリ・ガル・オズ。熱帯夜も睡眠を阻害する。300名を超えるアンケート参加者の88%も、「夏は暑くて寝られない」と回答している。

でも、オズいわく平日と休日で起床時間を変えなければ夏が少しラクになる。「睡眠スケジュールが決まっていれば、日中がラクになりますよ」

テレワークの影響もあって生活リズムが崩れがちな人も多いと思うけれど、日が長くなってもベッドに入る時間と起きる時間をキープすることで、余計なストレスを軽減できるということ。規則正しい生活を心がけよう!

※この記事は、アメリカ版『Prevention』から翻訳されました。

Text: Shannon Rosenberg Translation: Ai Igamoto

元記事で読む
の記事をもっとみる