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これぞ絶品! 旬の味覚をとことん楽しめる「夏野菜レシピ」5選

  • 2020.7.12
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太陽の光をいっぱい浴びた夏野菜は色鮮やかで、みずみずしく美味しいのが魅力。ビタミンが豊富な夏野菜をたっぷり食べて、暑い季節を健康的に乗り越えたいですね。

そこで今回は、旬の味覚をとことん楽しめる、絶品「夏野菜レシピ」をご紹介。暑さで食欲を失い気味な人にも最適です。

■夏にうれしい簡単レシピ! 漬けまぐろときゅうりの「和えサラダ」



暑い季節は台所に立つ時間を少しでも短くしたいですよね。こちらのサラダは切って和えるだけで超簡単! 初心者でも気楽に作れます。仕上げに白煎りゴマを合わせてから、いただきましょう。シャキシャキとした野菜の食感と、トロッとしたまぐろが見事にマッチし、夏らしさを堪能できます。

このレシピを上手に作るコツは、マグロを軽く(5分程度)漬け込みこと。その一手間をかけることで、美味しさが格段にアップしますよ。長芋の代わりにアボカドを使ったり、焼きのりをトッピングして、アレンジを楽しむのもオススメです。
■冷めても美味しい、作り置きできる夏野菜たっぷりの「ラタトゥイユ」



夏野菜の常備菜を作りたくなったら、こちらのレシピを試してみるといいかもしれません。フレッシュなトマトで夏野菜を煮込んだラタトゥイユです。こちらのレシピの特徴は、冷めても美味しいこと! 冷たいラタトゥイユをパンやパスタにのせて食べても美味です。

このレシピでは野菜のみを使っていますが、お好みでベーコンやキノコ類を加えても良さそう。また、野菜を鍋に入れるタイミングで、少し塩を加えると、野菜の旨味が凝縮し、より濃厚な味わいに仕上がります。南仏の風を感じる本格的なラタトゥイユ、ぜひお試しください。
■食欲をそそるソースをかけていただく、さっぱりとした「夏野菜のオーブン焼き」



野菜本来の美味しさを大胆に味わえるのがこちらのレシピ。大きめにカットした野菜のオーブン焼きです。

作り方はとっても簡単。天板にオーブンシートを敷き、薄くオリーブ油を塗ります。ズッキーニは切り口を下にして並べ、カボチャ、赤パプリカ、ナスも並べましょう。そして、全体に残ったオリーブ油を回しかけ、ミルびき岩塩を全体に振って、ローズマリーを添え、オーブンに入れます。表面にこんがり焼き色がつくまで焼けば出来上がりです。

お好みで、ローズマリーとレモンを添え、合わせソースをかけてからいただきましょう。
■食卓が華やぐ! 夏野菜をたっぷり使った「ハンバーグ」



ハンバーグに夏野菜ソースを合わせて食べてみませんか? このレシピは、彩り豊かな夏野菜ソースとハンバーグを一緒に味わえるので、栄養がしっかり摂れてヘルシー。子どもから大人まで大満足できます。

仕上げにお好みで、 イタリアンパセリを添えてから召し上がれ! ハンバーグの肉汁と野菜の旨味が溶け合い、たまらない味わいです。彩り鮮やかで食卓が華やぐのも魅力。夏野菜ソースは、鶏肉やカジキのソテー、オムレツなどにかけて食べても美味しいです。また、ソースの具材にピーマンやインゲンを加えるのも良さそう。
■野菜の甘みと旨味を堪能できる、夏日にピッタリな「夏野菜パスタ」



旬の野菜をたっぷりと取り入れたオススメのパスタはこちら! 夏バテ防止にも役立つ夏野菜のパスタです。仕上げにお好みで、バジルを散らし、粉チーズと粗びき黒コショウを振ってからいただきましょう。夏野菜とチーズの相性はバツグン。一度食べ始めると、止まらない美味しさです。

野菜の甘みと旨味を引き出すためには、白ワインと塩、ローズマリーを加えて蓋をして、弱火で15分蒸し煮にしてくださいね。ボリュームアップしたい場合は、ナスやサヤエンドウ、オクラを加えてもいいでしょう。食欲がない暑い日でも、食べやすい一品です。
夏を乗り切るための栄養がたっぷりと詰まった夏野菜。「体がダルい」「食欲がわかない」と思ったら、夏野菜を使った料理を味わうといいでしょう。夏野菜を積極的に摂取することで、体の内側からパワーチャージできそうです。

(木下あやみ)

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