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京都人御用達!日常使いできるお取り寄せグルメ5選

  • 2020.7.11

気軽に外食のしづらい今、自宅での食事に京都の味を取り入れてみませんか?暑い夏、料理に疲れた時には頼れる存在です。歴史が長く和食の都でもある京都に代々住む人たちは、家ごとに行きつけの店があり、食べる物にこだわりを持っています。そんな京都人がひいきにする、普段使いできるお取り寄せグルメをご紹介します。

冷麺

(C)みその橋 中華のサカイ

ふっくら玉子にお出汁たっぷり「だし巻き」/三木鶏卵

だし巻き①

(C)三木鶏卵

「京の台所」と呼ばれる錦市場にある、昭和3年創業のだし巻き卵専門店。伝統の職人の技によるだし巻きはふんわりとやわらかく、口いっぱいにじゅわりとだしの風味が広がります。大量の利尻昆布と鰹節をベースにしただしは、こくのある上品な風味が特徴です。おかずの一品にはもちろん、人気のたまごサンドにしてもおいしそうですね。

だし巻き②

(C)三木鶏卵

三木鶏卵

だし巻き 小480円、中700円、大1,100円など(税込)

京都人に愛されるソウルフード「冷麺」/みその橋 中華のサカイ

冷麺

(C)みその橋 中華のサカイ

「京都で冷麺といえばサカイ」といわれるほど大人気!昭和14年創業、昭和57年に本店より独立し、地元では行列のできるお店として知られています。こちらの冷麺をお取り寄せできるというから嬉しい限り。鶏がらベースで時間をかけて作る、酸味と甘みのバランスの取れたスープが美味しさの決め手です。暑くて食欲のない時も、この一皿でパワーチャージできそうです。

みその橋 中華のサカイ

冷麺(ハム入り)770円、冷麺(焼き豚入り)820円(税込)

代々伝わる老舗の逸品「鯖寿司」/矢尾卯

鯖寿司

(C)矢尾卯

京都では祭りやハレの日に欠かせない鯖寿司。120年以上の歴史ある仕出し京料理店の逸品をお取り寄せできます。こちらでは新鮮な国産近海ものの鯖を使用し、代々伝わる製法で丁寧に作られています。しっかりと脂ののった鯖と酢飯とのバランスが絶妙です。竹の皮に包まれた姿に、京都らしい和の趣を感じる一品です。

矢尾卯

鯖寿司 小(1人前)2,592円、大(2~3人前 12切)3,780円など(税込)

簡単にできる名料亭の一品「にゅうめん」/菊乃井

にゅうめん①

(C)菊乃井

名料亭「菊乃井」のにゅうめんは、お湯を注ぐだけの便利さが好評です。国産小麦粉をこね上げて特殊乾燥することにより、生麺に近い食感を実現。京都ならではの湯葉に鯛、梅との詰め合わせは、大切な人への贈り物にもおすすめです。ほかの具をのせるだけでアレンジも簡単。冷たいものをいただきがちな季節に、温かいにゅうめんを食べると意外にホッと落ち着きます。テレワーク時のランチにも活躍してくれそうです。

湯葉にゅうめん

(C)菊乃井

菊乃井

湯葉にゅうめん594円、とろみ湯葉にゅうめん669円、鯛にゅうめん734円、松茸にゅうめん702円など(税込)

さっぱりとした夏の味わい「旬のお漬物」/野呂本店

漬物②

(C)野呂本店

今しか味わえない旬の野菜の漬物をお取り寄せできます。京野菜の大甘とうがらしをかつお味に漬けた「万願寺」、生で食べられるみずみずしい「水なす」、サラダ感覚の「かぼちゃ漬」、シャキシャキ感にピリッとわさびが効いた「長いも」などが多彩にそろいます。昔ながらの職人の技で丁寧に作られたあっさり風味。これだけでご飯やお酒がぐいぐい進みそうです。

漬物①

(C)野呂本店

野呂本店

万願寺486円、水なす486円、かぼちゃ漬540円、長芋わさび漬け594円(税込)

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