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セブン・ローソン・ファミマ「濃厚ミルクアイス」おすすめ3選! 300円「金のワッフルコーン」の実力は?

  • 2020.7.11
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「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。

■セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、“ミルク感”が楽しめるコンビニアイス3選

暑い日に食べたくなるスイーツといえば、やっぱりアイス! 最近は、“某高級アイス”に引けを取らないクオリティのコンビニアイスも多数発売されており、人気を博しています。ということで今回は、管理栄養士の川村先生に、コンビニアイスを比較していただきました。

――正直、「アイスで栄養を摂ろう」と考えたことはないのですが……摂取できる栄養素はどのようなものがありますか?

川村郁子先生(以下、川村) アイスの主な原材料は乳製品なので、乳に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル、レチノール(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、B6などのビタミン類を摂取することができます。例えば、一般的なアイスクリーム(高脂肪)100gの場合、カルシウムは130mg、ビタミンB2は0.18mg含まれており、アイスからも栄養を摂ることができます。

――「セブン-イレブン」「ローソン」「ファミリーマート」でも、各店オリジナルのアイスクリームが販売されています。3店とも、“ワッフルコーン”を使ったミルクアイスクリームを展開していますね。

川村 しかも、価格帯が200~300円と少しお高め。どれも「コクのある味わい」「ミルクのしっかりとしたおいしさ」「濃厚なミルク」といった宣伝文句が使われていますが、これらは「乳成分がどれだけ多いか」で決まりますね。

――では、大手コンビニ3店で販売されている各店オリジナルの“ワッフルコーン”のミルクアイスクリーム9品から、ミルクのおいしさを楽しみつつ、栄養も摂れる商品を3つ選んでください!

川村 まず一番におすすめしたいのは、セブン-イレブン「金のワッフルコーン ミルクバニラ」(180ml/税込300円)です。1個当たりのカロリーは316kcalとやや高いですが、無脂乳固形分が10%と多く、乳由来の栄養素もしっかりと摂取できます。タンパク質も5.4gと、今回比較したアイスクリームの中では多いほうですね。

パッケージに表記されている「原材料名」は、使用量が多い順番で書かれているのですが、この商品は最初に「乳製品」、次に「牛乳」とあります。ほかの商品は「乳製品」「氷砂糖」と並ぶ場合が多いため、「金のワッフルコーン ミルクバニラ」は、特にしっかりとしたミルクの味わいが楽しめるのではないでしょうか。ただし、ミルクたっぷり=乳脂肪分も多いので、食事で脂質控えめのメニューを選ぶなどして調節しましょう。

二つ目は、ファミリーマート「ワッフルコーン 北海道ミルクバニラ」(185ml/税込194円)。無脂乳固形分が9.5gと9品の中でも多く、ミルクの味わいも、乳製品の栄養素にも満足できるでしょう。

また、ローソン「ウチカフェ 濃厚ミルクワッフルコーン」(180ml/税込220円)も、これと引けを取らない商品だと思います。無脂乳固形分は9.3gでファミマより若干低いですが、どちらも製造元がロッテなので、原材料は大きく変わらないはず。ファミマとローソンなら、この2つは味の好みと値段で選んでいただくのがいいですね。

アイスクリームは“心の栄養”になりますが、砂糖や乳脂肪も入っていますので、食べ過ぎには注意。いつもより多めに体を動かすなどして、バランスをとりましょう。
(文:佐藤真琴)

■川村郁子(かわむら・いくこ)
管理栄養士。中村学園大学栄養科学部栄養科学科卒業。九州の病院栄養士経験を経て独立。レストランのヘルシーメニュー監修、栄養専門学校講師、企業・大学での食育講演を行いながら、「コンビニや外食との上手な付き合い方」「15分で作れるかんたん栄養めし」の提案をしている。
インスタグラム:@shokuikuko/WEBサイト:「酒好きの食育」 https://shokuikuko.net/

川村郁子(管理栄養士)

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