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まるで捉えられた宇宙人…! 職場で経験した「ぎっくり腰」が恥ずかしかった話【うちの家族、個性の塊です Vol.48】

  • 2020.7.10

これは私が、まだ結婚する前、新卒で就職した会社で働いていて時のお話です。

当時、私は事務で新入社員として働いていました。

その日、少し朝早く出社した私は、前日残していた仕事をしていました。

■スケジュールを確認しようと立ち上がった瞬間に…!?

そこに一本の電話が鳴り、私は電話に出ました。

「○○課長はいますか?」と言われ、私は課長の今日のスケジュールを確認しようと、予定が書かれたホワイトボードを見に行こうと、立ち上がりました。

その瞬間、

腰に激痛!!

「いったぁぁぁ! はっ! でもいま、お客さん保留中! とりあえず返事しなきゃ!」私は気合いで、よろよろとホワイトボードに向かいました。

予定を見て、近くにあった電話からお客さんに返事をし、電話を切った瞬間、そこから動けなくなりました。

異変を感じた事務所にいた人たちに、「え? どうした?」と声をかけられましたが、私は一歩も動くことができず、結局、男性社員に両脇を抱えられ、先輩の車で病院へ行くことに。

診察結果は、ぎっくり腰。

■職場で「捉えられた宇宙人みたいだった」といじられた

痛み止めの注射の処置をされ、会社に戻りました。

その日は一日痛くて、コピーをとりにいくにもへっぴり腰で、よろよろ歩き。

私が立ち上がるたびに、「大丈夫?」と声をかけられ、ところどころから聞こえる笑い声。

その後、結婚で会社をやめるまでの間、私は病院に運ばれたときのことを「捉えられた宇宙人みたいだった」といじられることになりました(笑)

いまとなっては笑い話です。

新入社員の皆さん、初めてのことばかりで緊張し、失敗もあるでしょう。

私の強烈な失敗を聞いて、少しでも気持ちが軽くなるといいなーと思います。

ちなみに、勤務年数二年ちょっとだった、私の会社での失敗は、これだけではなく山ほどあります。

その話はまた別に機会に…。

(SAKURA)

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