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アートみたいなガラスに釘付け♡繊細なガラスのピアス

  • 2020.7.10
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透明感あるガラスの美しいピアス。ガラス作家のSayaka Araiさんによるブランド「sq glass(エスキューグラス)」のアクセサリーです。ガラスをつないで作られており、「つながり」や「絆」をテーマとしています。想いを込めて丁寧に生み出されるアクセサリーに、あなたもきっと大切な人が思い浮かぶはず。

人とのつながりや絆への感謝を込めたガラスアクセサリー

「sq glass(エスキューグラス)」は、東京とパリを拠点にし、ランプワーク(バーナーワーク)の技法でガラス制作を行うSayaka Araiさんのブランドです。
一般的なガラスよりも熱や衝撃に強いボロシリケートガラス(ホウケイ酸ガラス)を使用し、すべてフリーハンドでガラスの美しさを活かしたアクセサリー作りをしています。

今回ご紹介したいのが、「つなぐこと・つながり・絆」をテーマにしたチェーンや編み玉のシリーズ。とくにチェーンのシリーズは、初期から継続して作られているアイテムです。

イタリアに旅行した際にベネチアンガラスに出合い、ガラスでアート作品やアクセサリーを作りたいと考えたAraiさん。日本の工房でランプワークの講習を受けて技術を習得し、イギリスのロンドンへ渡ります。
現地でアーティストとして活動し始めて間もない頃、「Royal College of Art (王立美術院)」に設備が整っていると知り、使わせてもらえないか聞きに行ったのだそう。それは学生でもない人が芸術大学に突然お願いに行くようなものでしたが、ランプワークのアーティストをしている卒業生の連絡先を教えてもらえ、そのスタジオをシェアしてもらえることに。
それ以降もガラス制作やその作品を通じ、無償で協力してもらえたり、アイデアを交換しあえたりする人々との輪が広がっていきました。その人たちへの感謝の想いを込めて作られるようになったのが、つながりや絆をテーマとしたアイテムです。

そんな背景をもつ美しいアクセサリーを手にすると、自分にとっての大切な人も思い浮かびそう。Araiさんも、「その人にとっての大切な絆を思い出させるような作品が作れたら」と語っています。

ガラスのチェーンが揺れるピアス

大きめのフックの先に2つのガラスのリングが付いたピアス。リングにはあえて歪みをつけて、動きが感じられるデザインにしているそう。小ぶりでもゆらゆらと揺れて艶を放つガラスが、装いのさりげないアクセントになります。

Double round chain Earring 5,000円(税込)

スクエア型のガラスのリングが4つつなげられたピアスは、耳元に幾何学模様が現れたよう。スクエア型でも角が立っておらず、シャープさと柔らかさの両方をあわせ持った印象に。一番下にはリングが2つ重なっていて、奥行きが感じられます。

Square Chain Earring 4,500円(税込)

小ぶりのガラスリングを長めに連ねたチェーンのピアス。ガラスにほんのりブラックが混ぜられていて、透明感に深みも加わっています。チェーンの一番下のリングをピアスパーツに引っ掛けるとまた違った形になり、アシンメトリーにしても楽しめる2way仕様です。

Round long chain 2way Earring 5,500円(税込)

ガラスを編むように形作った球体のピアス

チェーンとは異なるこちらの編み球のシリーズも、実は絆やつながりをコンセプトにしています。型などは使用せず、空中でガラスを一目一目編むようにつなげて作られているのだそう。楓の実のような不思議な形に、思わず惹き込まれてしまいそう。

Dentelle sphere stud Earring 6,000円(税込)
Dentelle sphere Earring M 5,500円(税込)

ガラスの可能性を広げるアクセサリーや作品たち

ピアスパーツは通常シルバー(Silver 925)ですが、樹脂・チタン・14Kゴールドフィールドを選べるアイテムや、イヤリングへの変更が可能なタイプもあります。

チェーンや編み玉のシリーズは、ほかにネックレスも展開されています。特にチェーンのシリーズはピアスもネックレスもデザインが豊富。対して編み球はかんざしも作られており、夏の浴衣に合わせるのもおすすめです。

それ以外にもさまざまな形のピアスやネックレス、リングがあります。Instagram(@sayaraiglass)にはアクセサリーに加え、花の形のオブジェのような作品も投稿されていて、その繊細さは溜め息が出るほどです。

Araiさんは、「ガラスは実用品や工芸品として親しまれているけれど、芸術作品としての可能性を広げていきたい」と考えているそう。「固定観念や常識を覆すような、自由な発想で新しい形のガラス作品を残すことを目指しています。それを目にした人たちが感想やアイデアをシェアしあい、互いの価値観や考え方を広げていけたら」(Araiさん)

ガラスの新たな一面を感じられるようなアクセサリーや作品の数々。あなたもぜひ手にしてみてはいかがでしょうか?

writer / ゆりか photo / sq glass

取材協力

sq glass(エスキューグラス)
https://sqglass.theshop.jp/

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