嬉しいけど、違う…（涙）好きな人ではない男性に好かれる女性の特徴とは

お前じゃないんだよ…！とツッコミたくなる瞬間のひとつが、好きな人ではない男性に好かれてしまった時。誰かに好かれるという行為は嬉しいけれど、自分は好きではないために正直困ってしまいますよね。しかも、なぜか恋愛においては、好きな人には好かれないけど、好きじゃない人には好かれるというジンクスが多発しています。
どうして私ばっかり…？！と思う女性は、好きな人ではない男性に好かれる特徴を持ってしまっているのかもしれません。

いつでも笑顔な女性

笑顔はモテ女子の基本ですが、その笑顔こそ自分が好きでもない男性を引き寄せてしまっている原因になっていることがあります。特に、男性は女性の笑顔が好きです。

好きな女性のタイプにあげられるのも「いつも笑っている女性」「笑顔が可愛い女性」など笑顔に関するものは多いですよね。なぜなら、男性は女性に笑いかけられると「自分に（恋愛的に）好意があるのではないか」と思ってしまうことがあるからです。

確かに、笑顔とは相手に対する好意の表れでもあるので、嫌いな相手に笑顔を向けはしないだろう…と考えられますよね。

しかし、女性は嫌いな相手にも笑顔を普通に向けます。これは、人とのコミニュケーション能力が高くできているからこそできる女性の能力。物理的な力が弱い女性は、昔から大人数で協力しながら外敵を駆除するといった集落生活が長いため、和から外れないよう誰にでも形だけは好意を向けることができるのです。そのため、この性質から大きく男性と女性の間で気持ちのすれ違いが起きてしまいます。
コミニュケーションの一種として笑顔はかなり大事ですが、いつでも笑顔…という状況は無理矢理作り出さなくても良いのかもしれませんね。

NOと言えない女性

男性は、自分を受け入れてくれる女性や、受け入れてくれそうだと思った女性に好意を持つことが多いです。男性には狩猟本能があり、追いかける恋が好きだと言われますが、同時に女性よりも繊細な気持ちを持っている生き物でもあります。玉砕覚悟の獲物を狙うよりも、確実に射止められるとわかっている獲物を狙おうとするので、自分を肯定してくれる女性など自分が優位に立てる女性を好きになりやすいのです。よって、相手にNOと言えない優しい女性は、自分の思っている人ではない男性から非常に好かれやすい傾向があります。

そのため、NOと言わないからこそ「俺のこと好きなのかも」と勘違いした上で好意を持ってくる男性のアプローチはいつも自信満々で、アピール自体も多いでしょう。そのまま頼まれごとを引き受けてしまったり、誘いを断れないでいると、男性は「俺だけ特別なのかも」と思ってより勘違いが進んでしまう可能性も充分に高いです。

ただ、そのまま相手を放置してしまうと、本当に好きな人には「二人は好き合っているのかな」と勘違いされてしまい、好きな人と両思いになるチャンスを逃しやすくなってしまうことがあります。ふたつ頼みごとを聞いたらひとつは断るなど、少しずつでも「断る」という行為に慣れていかないと、好きな人と両思いになる道は遠くなってしまうので、性格改善を頑張ってみましょう。

男ウケする服装の女性

モテる女性になるためには、外見も気をつけなくてはいけませんよね。
男性が好む服装を取り入れるのもモテ女子になる方法のひとつ。しかし、そのモテアピールが好きではない男性まで引き寄せてしまうことがあります。なぜなら、男ウケする服装はパッと見で男性の恋愛対象に入ってしまうからです。

基本的に男性が好ましいと思う女性の服装はパステルカラーなどの優しい色合いに、女性の象徴となるワンピースやスカートなど。反対に、体型がわかりにくくなるボーイズライクな服装やボーイフレンドジーンズなど、男性でも着れる服装をしている女性は「こいつ恋愛する気ないな…」と恋愛対象外に入ります。

女性に恋愛する気がなさそうなら、男性にとっては好きになっても手に入らない女性となるので、最初から好きになろうとしないんですね。そのため、服装で自分を女性だとアピールしている女子は、手に入れられる可能性があると好意を寄せやすくなるのです。

好きではない人から好意を寄せられてしまう女性は、共通点として「誰に対しても態度が同じである」ことがあげられます。人としては素晴らしいことなのですが、恋愛においては勘違いされてしまうことが多いです。好きな人には何か「特別」という特権を与えないと、自分の恋心には気づいてもらえないばかりか短絡的な思考の男性ばかりを自分に引き寄せてしまうことになるので、注意が必要かもしれません…！