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人気の色味で夏映えする髪に【2020夏の最旬ヘアカラー】の採り入れ方

  • 2020.7.8
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本格的に暑さのせいかヘアカラーを変えてイメチェンしたくなっている方は少なくないと思います。やはり気になるのは「なんだか雰囲気違うね」と言われそうな、こなれ感のある【2020夏の最旬ヘアカラー】ではないでしょうか? そこで今回は今シーズン注目のヘアカラーをお洒落に採り入れるコツをチェックしてみましょう。

夏らしいフルーティーな“暖色系”ヘアカラーに注目

愛され度高めのフェミニンな雰囲気を前面に押し出すなら“暖色系”のヘアカラーがオススメ。中でも夏らしいフルーティーなベリー系やオレンジ系の色味に注目です。肌色に馴染みやすいので、肌色をよりキレイに見せてくれる効果も期待できます。

カシス系やベリーピンク系の髪色は今シーズンの注目カラーの1つ。ピンク寄りにすれば愛らしい印象に、赤味を強く出せばモード感高めの印象に仕上がります。また、ミディアムからロングヘアでも重さを感じさせないエアリーな雰囲気になるのも魅力です。

オレンジ系のベージュカラーは日本人の肌色と好相性な色味。もともと髪色がブラウン系の方であれば採り入れやすいカラーですし、今シーズン人気のコーラル系のメイクともバッチリ合います。

透明感の高い“寒色系”の暗髪で涼やかに大人感UP

トーンを抑えつつ透明度の高い髪色が今シーズンもトレンドですが、程良く髪の赤みを抑えて透明感を引き上げる“寒色系”のヘアカラーはボリュームの出やすいスタイルでも軽やかにキマるので、涼やかに見せたい大人ヘアと好相性。

こなれ感カラーの代表とも言える落ち着いたトーンのグレージュは髪の濃淡をナチュラルに見せ、立体感や透明感をもたらしてくれます。また、髪に自然なツヤ感が生まれるので、光が当たったときのほのかな色のニュアンス変化も魅力です。

フェイスラインをシャープに演出するなら断然ブラックトーンのヘアカラーがオススメ。色味を足し算する方が多い中「かえって新鮮!」と評判を集めること間違いなしです。また、肌色を白く見せる効果も期待大で、鮮やかな色味のリップも似合います。

インナーカラーやハイライトをプラスしてお洒落度UP

シンプルなコーデが増える夏はヘアカラーでアクセントを効かせるとお洒落度UPに直結します。インナーカラーやハイライトなど、目立たずとも差の付く一手間をプラスしてみましょう。

周りの視線が集まる“首筋インナーカラー”はさり気なくお洒落に差を付けるテクです。髪をかき上げたときや、風に吹かれたときなど表面の髪色とは違うカラーが首筋にチラ見え。表面の髪色とのトーンが離れているカラーだとお目立ちしますが、表面の髪色と同系色の“やや明るめトーン”を選ぶとさり気なく採り入れられます。

ヘアスタイルに奥行き感と流れるような立体感を演出するハイライトを採り入れるのもオススメです。なお、あくまでさり気なくを重視して、ベースの髪色よりもトーンの高いカラーを極細に筋状に入れていくのが仕上げのポイントになります。

色味をほんの少し変えたり、一手間をプラスしたりするだけで、手軽にイメチェンできるヘアカラーは自分らしさをより引き立たせてくれます。ぜひ今シーズンもこれまでとは少し違う雰囲気作りにトライしてみてくださいね。<top image出典:@hair.cm/大洞拓也/dydi表参道>

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