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不倫で幸せにはなれないの?不倫のよくある悲しい結末3選

  • 2020.7.5

不倫って結構コスパの悪い恋愛だと思ったことはありませんか?

自分と相手どちらに配偶者がいるとしても、バレないようにデートをしなければならないし、相手に配偶者がいる場合には自分の扱いは後回しにされがちです。

その割に幸せを感じる瞬間って少ないし、もし不倫相手と結ばれたとしてもその先上手くいくカップルはほとんどいません。

だから本当なら不倫なんてやめて新しい健全な恋人を探した方が良い、というのが筆者の考えです。

この記事では、不倫のよくある悲しい結末を3つお話しし、よりリアルに不倫のリスクをお伝えしようと思います。

悲しい結末1. 相手が現実を見て冷める

たいていの場合不倫というのは、既婚者側に魔が差して始まり、最終的には既婚者側が現実を見て目が覚めることで関係が終わります。

そう、結局不倫をしている男性というのは、不倫相手のことを本命だとは全く思っていないのです。

もちろん、不倫をしている最中は気持ちも盛り上がっていますから、『この人の方が好きかも』と思ったり、実際に「好き」と言ったりすることもあるでしょう。

でもそれは不倫だからこそ生まれる感情です。

同じ食事を食べ飽きたところに目新しい食事が用意されていたら、誰でも魅力的に見えるでしょう。

不倫って結局そういう感情なんですよね…

なので、どれだけ不倫相手が愛の言葉を伝えてくれていたとしても、それは長続きしないと思っておいた方が良いでしょう。

悲しい結末2. 再婚してもまた不倫される

少数派ではありますが、不倫から実際に再婚するカップルもいます。

でも、結局それも上手くいかないことがほとんどです。

その理由として大きいのが、また不倫を繰り返してしまうということ。

たとえ再婚したとしても、そもそもなぜその男性と出会い、結ばれたのでしょうか。

それはその男性が"不倫をする人"だからですよね。

そもそも結婚が長続きする人は、『飽きたから不倫しよう』ではなく、『飽きたから対策しよう』と考えます。

『飽きたから不倫しよう』という思考回路が身についてしまっている二人が結婚したとしても、その先訪れる障害を二人で乗り越えることは難しいのです。

不倫から幸せなゴールにたどり着くのはほんの一握り、ほとんど不可能と言ってもよいかもしれません。

悲しい結末3. 配偶者にバレて社会的に終わる

どちらかが冷めて別れてしまうくらいならまだ傷は浅いですが、配偶者にバレてしまうといよいよお互いの人生に大きな悪影響を与えてしまいます。

不倫をしている時点で悪影響かもしれませんが、バレてしまえば現実的に困ったことがたくさん起こるのです。

会社を解雇されることもありますし、多額の慰謝料を支払わなければならなくなることも、周囲の人たちから白い目で見られることもあるでしょう。

悪い印象ってそう簡単には消えません。

私の知人で昔不倫がバレた人がいましたが、10年以上たった今でもその人のことを良く言う人はいません。

住む場所や職場を変えても、不思議なもので悪い噂ってずっとついてくるものです。

社会的信用を全て失っても良いと思えるほどの相手でなければ、不倫をするにはデメリットが大きすぎると言えるでしょう。

ここまで不倫の悲しい結末についてお話ししてきましたが、私は不倫を否定しているわけではありません。

あまりにデメリットが大きすぎるからおすすめはしないということです。

人によって幸せの形はそれぞれですから、本気で愛する人が側にいるなら他にはお金も信用も社会的信用もいらないという人だっています。

不倫をしていいのはそのくらいの覚悟がある人です。

そしてそれは自分だけでなく、不倫相手も同じ気持ちでなければ意味がありません。

不倫をするなら覚悟をもって、全てのデメリットを背負っていく気持ちでしましょう。

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