コーデのポイントにぴったり、アクセントになる帽子コレクション

シルクハットにボルサリーノ、マウンテンハットにベレー帽…… 、彼女のクローゼットには素敵な帽子がたくさん。コーディネートのポイントに、自分らしさの証に、今日も彼女は帽子を手に取るのです。

大正6年創業、銀座の老舗「トラヤ帽子店」で見つけた、ロンドンの名門帽子ブランド《クリスティーズ》のシルクハット。ケイト・モスも愛用するブランド。

（CH：14cm）￥95000／CHRISTYS’ LONDON（銀座トラヤ帽子店）

トレンドではなくトラッドにこだわる川崎の帽子専門店。日本はもちろん、ドイツ、イタリア、イギリス、フランス、世界各国のメーカーの帽子を常時数千個取り揃える。

（CH：14cm）￥15000／辻野帽子店

クラシカルな高帽子（シルクハット）だけど、ブリムは短めでオールアップ。いつもの着こなしと調和する、コンパクトなつくり。

（CH：13cm）￥58000／TOP HATTER（オーバーライド明治通り店）

南米エクアドルのパナマハットを扱うブランドで見つけたチューリップハット。トップからブリムへ
流れる愛らしいラインは夏の装いにぴったり。

（CH：13cm）￥8900／ECUA ANDINO（エリオポール代官山）

チロル帽をベースとしたフレッシュでモードなコレクションを提案する《ミュールバウアー》の、ストロー素材のベレー帽。

￥28000／MUHLBAUER（アッシュ・ペー・フランス）

フランスで唯一残るベレー帽ブランドの、通気性に優れたキャスケットとベレー帽をピックアップ。

上からキャスケット￥15000、ベレー帽￥13000、ワッペンベレー帽￥18000、ベレー帽￥13000／以上すべてLAUHÈRE（クオリネスト）

photograph_Daisuke Taniguchi
styling_Emiko Akashi
hair & make-up_Makita Takeshi
model_Piper Badaracco
edit_Hino Harumi
cooperation_AWABEES

FUDGE vol.201 2020年3月号より