「何に見える？」あなたの中に“子供のような遊び心”は残っている？【心理テスト】

まるで子供みたいになんでも面白おかしく遊びのようにしてしまう人っていますよね。遊び心に優れた人は、いくつになっても豊かな想像力を使って人生を謳歌していたりするものです。あなたの中の遊び心はどのくらいしっかりと残っているのでしょうか？

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.フライ返し

2.鳴子

3.トイレブラシ

4.コンセント

図形がフライ返しに見えた人は、遊び心が少し薄れ気味になっているかもしれません。色々なことが気になってしまい遊ぶことに気持ちが集中しづらくなっているのではないでしょうか。大人になり責任をたくさん負うようになってしまったからかもしれません。

このタイプの人は器用で色々なことがそれなりにできるところがありそうです。そのため、たくさんのことを任されていたり責任の重い仕事を担っていたりする傾向にあるでしょう。とにかく仕事を効率よく終わらせることに集中してしまい、遊び心を発揮する余裕を失っていそうです。

本来は想像力もあり遊び心に溢れたところもあるのですが、日常生活に追われるがゆえになかなか発揮できない状況が続いているのでしょう。使わなければ遊び心は薄れていってしまいます。あえて遊び心を発揮することで、少し気持ちに余裕ができて作業効率がむしろ向上するかもしれません。

図形が鳴子に見えた人は、遊び心はまあまあ残っているかもしれません。普段はあまり遊び心を発揮するようなことはないでしょう。ただ、一度はまってしまうと、まるで子どものように大はしゃぎし、次々と面白いことを思い付いてくるようなところがあるでしょう。

このタイプの人は、本来は子どもっぽいところがあり、楽しいことが大好きな傾向にありそうです。仲間とわいわい盛り上がったり、ふざけあったりするのも大好きなのではないでしょうか。ただ、普段は節度を保つために、あまりそういったところを出さないようにしているのかもしれません。

はしゃいでいる時のあなたはとても楽しそうで、周りもついつい乗せられてしまうような雰囲気があるでしょう。またあなたのおふざけはユーモアがあり、大人も子どもも一緒にやりたい！という気持ちにさせられやすいという特徴がありそうです。

図形がトイレブラシ入れに見えた人は、遊び心を子どもの頃もまま残しているかもしれません。遊ぶとなるとスイッチが入り、子どものように思いきり気持ちをのめり込ませて遊びに集中することができるでしょう。

このタイプの人は、快楽主義なところが強くありそうです。楽しくなければやる意味がないような考えの持ち主で、仕事も楽しくないとやる気を削がれてしまうところがあるでしょう。自分の中で遊び心を入れる余地を探しており、逆境も遊び心で乗り越えようとする柔軟性がありそうです。

遊ぶときは時間を忘れるくらい没頭して遊びつくしますでしょう。またちょっとした時間でも、同僚にいたずらしてみたり、家族にサプライズを仕掛けてみるなど、すぐに遊びに転換していく楽しい人かもしれません。

図形がコンセントに見えた人は、遊び心が消失気味になっているかもしれません。大人のプライドや羞恥心に絡み取られてしまっており、思いきりはっちゃけて遊びに没頭するということができなくなってしまっていそうです。

このタイプの人は、もともと真面目で、きちんとやるべきことはやりたいと考えるところがあるでしょう。また責任感も強く、遊び心を入れて仕事をするというと、なんだか後ろめたい気持ちになってしまうところがありそうです。

遊び心を入れたような仕事をする人を見ると、ふざけていると感じ嫌な気持ちになってしまうかもしれません。けれどもずっと遊び心なく真面目にやっているといつか疲れてしまうでしょう。昔持っていた遊び心を思いだして、少しだけでも遊びの時間を取ってみても良いかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部