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「何に見える?」あなたの“観察力”はどれくらい?【心理テスト】

  • 2020.8.7
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ほんの短い時間で、的確に全体像も細部も観察している人っていますよね。よくそんなところまで気づいたなあと周りは驚くばかりでしょう。観察力があれば、名探偵にだってなれてしまうかもしれません。あなたはどのくらい観察力があるのでしょうか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ホッピング

2.ドリル

3.かかし

4.アイスキャンディー



1.ホッピングに見えた人は「割と観察力はあるけど推理はしない」

図形がホッピングに見えた人は、割と観察力は兼ね備えている方かもしれません。短い時間できちんと観察し把握することは得意な方でしょう。ただしそこから推理をしたり考えたりすることはなく、ただ観察しただけで終わることが多そうです。

このタイプの人は、とても勘が良いところがあるでしょう。そのため、どこを見ればよいかが自然とわかり瞬時に必要なところをパパっと見ている可能性がありそうです。そのため周りが気づいていないところにも短時間で気が付けるようなところがあるでしょう。

観察力はあるのですが、その観察力を役立てるような動きはあまりしない傾向にありそうです。「気づいてはいたんだけどね…」というようなセリフをよく言い訳のように使うことが多いのではないでしょうか。

2.ドリルに見えた人は「探偵レベルの観察力」

図形がドリルに見えた人は、探偵レベルの観察力があるかもしれません。細かい変化や違いにもよく気が付きやすいでしょう。また細かい部分だけでなく、全体もちゃんととらえている人なので見逃しが少なく非常に優れた観察力を備えていると言えそうです。

このタイプの人は、知的にも優れているところがあるため、観察したことを頭の中で関連付けて的確な推理をしていくことも得意そうです。状況を素早く把握し、推測することで精度の高い推理を展開することができるでしょう。

サスペンスものや探偵ものなど、伏線がたくさんあって先が見越せないようなドラマや映画が好きかもしれません。また人を観察するのも好きで、普段からぼんやりしながら人間観察をしているようなところもあるでしょう。

3.かかしに見えた人は「見逃すところが多そう」

図形がかかしに見えた人は、観察力はそれほど高くないかもしれません。ざっくりと全体を見てしまうため、見逃してしまうところが多くありそうです。全体をぼんやりとらえるにはとても効率の良い方法ですが、細かいところを見ていないため間違った観察をしていることもありそうです。

このタイプの人は、どちらかというと少し面倒くさがりなところがあるでしょう。細かいことはどうでもよく、大雑把なところがありそうです。おおらかで器も大きく、たいていのことは許してくれるような存在かもしれません。

観察力はいまいちなので、鈍感で変化に気づきにくいところがあるでしょう。けれども、そのあまり色々なことに気づかないところに癒されている人や安心感を感じる人も多いかもしれません。無理に観察力を高める必要はなさそうです。

4.アイスキャンディーに見えた人は「観察力はやや衰え気味」

図形がアイスキャンディーに見えた人は、観察力が衰え気味かもしれません。元々は観察力が鋭い方だったかもしれませんが、少し鈍ってきてしまっている印象です。ただ、本来観察力がある人なので、集中力を高めることができれば元の状態に戻すことはできるかもしれません。

このタイプの人は、元々とても高い集中力を持った人でしょう。ここ一番で発揮する集中力は素晴らしく、長時間高い集中を保つことができる人と言えそうです。その高い集中力があることで、観察力を発揮することができていたのかもしれません。

ただ、今少し何かしらの原因によってその集中力が発揮できにくい状態となってきていそうです。そのせいで、ぼんやりとしか観察できなくなっているのかもしれません。観察力はやや衰え気味となってしまっているでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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