「何に見える？」あなたに合う、気分が浮かない日の解消法がわかる心理テスト

なんとなく何があったわけでもないけれども気分が浮かない日ってありますよね。そういう時、あなたはどんなふうに解消すれば気分がスッキリするかわかっていますか？図形が何に見えるかで、あなたに合った気分をスッキリする方法がわかってくるかもしれません。

図形が何に見えるでしょうか？直感でお答えください。

1.さかさまの気球

2.フラスコ

3.振り子時計

4.荷車

図形がさかさまの気球に見えた人は、お風呂にできるだけじっくり浸かるようにすると気分がスッキリしやすいかもしれません。気分が浮かない日は、普段シャワーだけの人も、湯船にお湯を張って本でも読みながらじっくり浸かってみると良さそうです。

このタイプの人は、常に何かを考えているようなところがあるでしょう。悩みやすく考え込みやすいところがありそうです。何も考えないようにしようとしても、ぼんやりしてくるとすぐにそちらへ考えが向かっていくようなところがあるでしょう。

気分が浮かなくて何もする気になれないような時でも、悩むことだけは辞めにくそうです。そういう時は何をやってもミスを連発して余計に気分が沈んでしまいそうです。あえて時間をとってお風呂でじっくり温まった方が、気持ちがスッキリして仕事がはかどりそうです。

図形がフラスコに見えた人は、いつものルーティーンを崩してしまうと良いかもしれません。いつも必ずやっていることの流れがあるかもしれませんが、今日は思い切って半分くらいやめてみたり、全然違う順番にしてみると良さそうです。

このタイプの人は、物事をてきぱき済ませてしまいたいと感じるところがありそうです。そのため日々のやるべきことに常に追われているような状態となってしまいがちでしょう。休憩している時間も、次にやることを考えている状態かもしれません。

何をしていても落ち着かない気持ちになっている時は、ルーティーンが重くキャパオーバーとなっているのかもしれません。気分が浮かない時でも、やることに追われて焦る気持ちだけ感じてしまっていそうです。あえてルーティーンを崩すことで気持ちがスッとするかもしれません。

図形が振り子時計に見えた人は、あえて今日は何もしないと決めてしまうと良いかもしれません。気分が浮かないと感じたら、その日はやるべきことを先延ばしにしてしまうと良さそうです。ただ、途中でやりたくなってきたりやる気が湧いてきた時は、やってみるようにしましょう。

このタイプの人は、どんなに気分が浮かない状態だったとしても先々のことまで考えて今やっておかないとだめだと自分を鼓舞しようとするところがありそうです。そしてさらに気分が沈み作業効率が落ちるようなところがあるでしょう。

今日は何もしないと決めたら、やるべきことが見えないところ、もしくはやるべきことができないところへ行ってしまいましょう。そうすることで、本当に何もしない状態を作り出すのです。やる気にさえなれば、今日の分を明日やってもそれほど労力とはならないかもしれませんよ。

図形が荷車に見えた人は、とりあえずいつも通りに進んでみると良いかもしれません。気分が浮かなくて何もしたくない気持ちになっている時でも、いつも通りに進めているうちに少しずつ気分が軽くなっていく可能性がありそうです。

このタイプの人は、気分に振り回されやすいところがありそうです。少しでも気分が浮かないと、仕事をさぼってしまったりするところがあるでしょう。逆に気分が乗っていると、無理しすぎるところもありそうです。

そのためできるだけ気分に振り回されないことが大切かもしれません。気分が浮かない時は行動の最初が一番つらいだけで一度流れに乗ってしまえば、それほど辛くないかもしれません。とりあえず普段通りにスタートしてみるのが良いでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部