「何に見える？」あなたの“心を支えているもの”がわかる心理テスト

誰しもが生きていく時に何かしらの心の支えを持っているものです。大切な支えはひとつかもしれませんし、色々バラエティーに富むたくさんの支えかもしれません。でもその中でもあなたの心を大きく支える何かがきっとあるはずです。あなたの心を支えているものは何でしょうか？

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.トイレットペーパー

2.ちくわ

3.空き缶

4.糸電話

図形がトイレットペーパーに見えた人は、趣味などの遊びの時間が心を支えてくれていそうです。あなたにとって、自分が思う存分没頭し楽しむことができる時間があることが生きがいとなっているでしょう。

このタイプの人は、オンとオフの切り替えがはっきりしていないと頑張りがきかないところがありそうです。だらだらと仕事をすることは苦手で、時間を決めたらそこまでに仕事を終わらせようと高い集中力を発揮する人でしょう。

オフの時間には、仕事には一切触れることなく自分の好きなことに没頭したいと考えるでしょう。そのため自分の時間を削られてしまうほどの仕事量を抱えてしまうと、気持ちが滅入りがちかもしれません。少ししんどさを感じるときは遊びの時間が足りなくなっていそうです。

図形がちくわに見えた人は、いつもの変わらない日々が心を支えてくれていそうです。とりたてて特別ではなく普通のいつも通りの日常を過ごすことが生きがいとなっているでしょう。刺激を求めたくなる時もあるかもしれませんが、刺激が続きすぎると疲労が募りそうです。

このタイプの人は、ある程度先が見通せるような日常に居ることで心が安定する傾向にありそうです。先が読めないようなスリリングさはドラマや映画の世界だけで十分と感じているところがあるでしょう。何か変化が起こる時は、少ししんどさを感じやすそうです。

いつもの変わらない日々が生きがいとなっているということは、今の人生があなたにとってある程度の満足を与えてくれるものだからでしょう。ストレスが強まるようなときは、日常に変化が増えていないか確認してみると良いかもしれません。

図形が空き缶に見えた人は、自らのこれまで積み重ねた努力が心の支えとなってくれそうです。とても努力家なところがあり、それなりに成果もあげてきていることでしょう。そういった自分が積み重ねてきたものこそが、あなたの心を支える生きがいとなってくれていることでしょう。

このタイプの人は、自分を向上させるための努力を怠らないというところがあるでしょう。またそうやって自分で努力を継続できたことが、あなたの自信へとつながってもいそうです。自分である程度の頑張りが効くという自負があることでしょう。

何かしんどいことがあっても、過去を振り返ればこれまでの積み重ねがしっかりと見えるはずです。そうやって自分を鼓舞し、さらに高い壁であっても乗り越えていくことができそうです。

図形が糸電話に見えた人は、社会とのつながりが心の支えとなってくれていそうです。友人や仕事、もう少し狭い範囲でいれば家族とのつながりもあなたの心を支えてくれていることでしょう。そういったつながりを感じることこそがあなたの生きがいとなっていそうです。

このタイプの人は、少し寂しがり屋なところがありそうです。全く誰とも関わりがない時や、家庭にずっと収まっている時などは割とストレスを感じやすくなるでしょう。人と会いたい、話がしたい、社会に貢献したいなどの欲求が高まりそうです。

そういう時は、誰かしらと連絡を取り合ってみることで少し気持ちが和らいでくるかもしれません。自分の居場所を確認できれば、気持ちが落ち着いてくるでしょう。積極的に社会とのつながりを感じられるよう動くことで心が少しずつ強くなっていきそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部