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夫婦喧嘩の度に黙り込む旦那。うまく気持ちを話させるコツって?

  • 2020.6.30

喧嘩の時に黙ってしまう男性はかなり多いですよね。それは夫婦であっても例外ではありません。男性としても、黙ってしまうことに理由はあるのでしょうが、女性としてはその黙った態度にイライラが倍増することがあります。しかし、こちらが「黙らないで言いたいことは言ってよ!」と頭ごなしに言っても逆効果。夫婦喧嘩で黙ってしまう旦那をうまく誘導して、きちんと話し合いができるようにするにはどうすれば良いのでしょうか。

喧嘩の中に過去の話を持ち出さない

女性は、日々の不満を我慢してを溜め込む傾向があり、その結果、何かきっかけがあった時にワーッと感情のままに思いをぶつけてしまうことがあります。「前から思ってたんだけど」という女性が得意な前置きが出てきたら、本当は気をつけなくてはいけないところなのです。感情が高ぶったまま一気に不満を話し始める妻に対して、夫は「何のことを言っているんだろう?」「前からっていつから?」「覚えてないけど、それ言ったらもっと怒りそうだな」と、内心戸惑ってしまい、黙ってしまうことがあるからです。

また、「前から思ってた」ことを今話されても、ピンとこない男性がほとんど。だったらその時言ってくれよ…と話し合いを放棄さえすることもあるので、旦那を黙らせたくないなら過去の話を喧嘩の中に持ってくるのはやめましょう。男性が喧嘩でも話し合えるのは、今実際に起きている問題だけなのです。

感情のまま相手を怒らない

夫婦喧嘩で男性が黙ってしまう多くの理由は、女性の感情が高ぶっていることがほとんどです。怒りのままに早口になったり、言葉が強くなったり、怒鳴ったり、口を出そうものなら話を聞き終わる前に「それは〜」と上からたたみかけてきます。中には泣いてしまう女性もいて、男性としてはいくら女性が話し合おうと言ってきても「お前がそれどころじゃねーだろ」ろツッコミたくなってしまうところ。なので、ひたすら女性の感情が落ち着くまで、黙って待ってしまうのです。

夫婦喧嘩で旦那と話し合いに持っていくには、論理的に話しをしないといけません。

論理的に話すには、きちんと自分の中でそのテーマに対する意見が出ていないといけません。なので、一度相手と喧嘩に入る前にきちんと自分で考えと向き合う必要が出てきます。そのため、女性側でも感情がおさえられてヒートダウンができるので、メリットはありますよね。また、ダラダラと長話にならず、かつ相手によく伝わるので旦那からも意見を言いやすくなります。

論理的に話し合うとは?

論理的に話すとは、まず結論を相手に伝えます。そして、その後になぜそうなるのかの理由を話します。そのまま、そうならないための具体例や提案を話して、最後にまた結論に至るという話し方の方法です。男性は話し合いをする時、この論理的な話し方を相手に求めます。むしろそれ以外の話し方には耳を貸さない傾向があるので、旦那と話し合いをするにはこの作戦が有効といえます。

例えば、旦那がタオルと洋服を一緒に洗って、お気に入りの洋服にタオルの毛がついた場合。論理的に伝えるには、まず一緒に洗わないでほしいこと(結論)を伝えて、タオルの毛が洋服につくから嫌なこと(理由)。そして実際毛がついた洋服を見せて、別々に洗うこと(提案)を相手に伝えます。最後に「次回からは一緒に洗わないでね」と、また結論に繋げて話せばシンプルに伝わります。旦那なぜ洗ってしまったかの理由を言いやすくなりますし、どうして妻がこんなにも怒ってるのかが伝わります。そのため、素直に謝りやすくもなるのです。

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