【血液型別】悪魔度

あなたの身近で、悪魔と感じる人はいませんか？
今回は、血液型別で見る悪魔度について考えてみました。
「悪魔度」といってもいわゆる「意地悪をする」等ではない意味で、各血液型の潜在的な悪魔度をまとめてみましたので、ぜひ人となりを把握するヒントにしてみてください。

A型：悪魔度20％

A型は真面目で優しい人が多く、自分のことよりも他人を優先する人が多いでしょう。
元々常識人で、ちょっと優柔不断が多いA型です。ウソをついたり、道理に反したことをしたりするなら、たちまち罪悪感を抱いてしまう人が圧倒的でしょう。
A型の悪魔度は低く、ひどい奴というより、いい人が多い傾向です。
A型の悪魔度があるとすれば、物事に慣れてきたときでしょう。経験済みなことには、大胆な行動に出ることも多いので、ちょっと鷹を外してしまうことはあるかもしれません。
しかし、基本的には人から悪魔と感じることは少なく、苦労人な努力家が多いでしょう。

B型：悪魔度50％

B型は人のことよりも、自分を優先するタイプで、周りは巻き込まれてしまうことも多い傾向が。とはいえB型自身は自分勝手な具合を自覚している人は少なく、少々裸の王様感になってしまっている人も……。
ただし、そうした性質も、コミュニケーションの取り方が不器用であるがゆえですので、悪意があって悪魔になっているわけではありません。
B型は、自分の好きなもの、興味のあることに夢中になっているだけ。好きな人には良くしますが、そうではない人には少々無愛想なのです。
極端なところがB型の特徴であり、悪意を持って悪魔になっているわけではありません。B型の真意がわかれば、彼らと打ち解ける日は遠くないでしょう。

O型：悪魔度40％

O型は冷静でリアリストな血液型です。聞き上手でおおらかそうに映りますが、彼らは話を聞きながら、冷静に相手のことを分析しています。
O型はA型のように感情的ではありません。自分以外のことは客観視できる、落ち着いたタイプです。また、なかなか自分の本音を見せようとはしないため、思わぬ瞬間に彼らの本音を知り、ビックリする人は多いでしょう。
自分の意見をハッキリというべきときには言えるタイプなので、しっかりとした印象を持つ人は多いと思います。
社会的に大人であり、時には非情な意見を言うこともあるかもしれませんが……。彼らの悪魔度はあくまでも現実的なものであり、悪意を持ったものでは決してありません。

AB型：悪魔度70％

AB型は自由気ままな血液型です。異性からすると、小悪魔と例えられることは多いでしょう。干渉されることを苦手に感じ、束縛を嫌いとするので、好きな人から見れば、ついつい振り回されてしまうこともあると思います。
AB型は、そういった意味で天性の悪魔でしょう。
しかし、根は意外と繊細で、人間関係も密というより、仲のいい人が数人いればいいという考えです。また、感受性が強く、自分の考えにこだわりを持たないAB型。彼らはただ自由に生きたいだけなのです。
自分自身も客観視でき、頭のいい彼らなので、周囲は振り回されるかもしれませんが……。温かく見守られる視点が持てると、彼らの悪魔度が可愛く感じられるでしょう。

おわりに

人にはどこかしら、「悪意」という悪魔があるものです。
その度合いは人によって様々であり、悪魔度をどう処理をするかも、人それぞれでしょう。
相手といい関係を築くヒントとして、ぜひ活用してみてくださいね。
（柚木深つばさ／ライター）
【参考文献】
『気になることが全部わかる！怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦（三笠書房）