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彼とさっぱり話が合わない……それでも諦めきれない時には「待つ」ことが大事

  • 2020.6.29

たとえば友だちの紹介である男子に出会って、その彼のことが大好きになっても、彼とさっぱり話が合わない・・・・・・というのは、もともとその彼とご縁がなかったということです。
今回はこんな、ちょっぴりシビアなお話をしたいと思います。

■オトナの「話の作法」

接客業や営業のお仕事をしている人は、絶えず相手との話題づくりに頭を悩ませていると思います。
営業職には、昔から「話題に困ったら今日の天気の話をすればいい」というセオリーがあります。つまり相手との絶対的な共通の話題をまず振ってみて、相手が話しやすいような雰囲気を作るのも仕事のうちですよ・・・・・・という、先人の教えです。


天気の話題にはじまり、「どこの出身ですか?」というかんじで出身地の話になり・・・・・・それがたとえば福岡の博多出身であれば、明太子の話をして・・・・・・というふうに、一般に共通の話題と思えるところを掘りつつ、相手と話が合うポイントを探るわけです。


合コンや飲み会に行っても、わりと気の利く人の中には、こういうことをやっている人もいるでしょう。


***


それでも相手と話が合わない場合、相手は「また出身地の話か・・・・・・」とか「天気の話をされても、おれ、車移動だから、今日が雨でも別にどうでもいいし」なんて、ちょっと意地悪なことを思いつつ、「はやく別の話題に移らないかな」なんてことを考えているわけです。


そういう相手とは、残念ながら縁がないということで、あきらめて、ほかの男子のことを好きになったほうがいいです。なぜなら「いい男」なんて、ほかにもたくさんいるからです。

■それでもあきらめきれないときの女子の秀逸な対応

そうはいっても、「やっぱり彼はかっこいいし、付き合いたいし、あきらめきれない」というときはどうするのか?
そういうとき、オトナはふつう、タイミングが合う瞬間をじっと待ちます。たとえば、合コンや飲み会の場であれば、会の最初に話が合わなかったら、最後のほうまで待つわけです。
待っているうちに、彼がお酒に酔ってご機嫌になり、話しかけてくれる可能性がないわけではないので待つのです。


あるいは、その日は彼と最後まで話が合わなくても、後日また会えば話が会うかもしれない・・・・・・こう考えて、「そのとき」を待つわけです。


3か月も半年も待ち続けているうちに、なんとなくタイミングが合い、ご縁ができた・・・・・・というのは、わりとよくある話です。
だから、大好きな男子と話題が合わないときは、まずは「今は縁がない相手だ」と思って、軽くあきらめておくことです。
軽くあきらめつつ、次のタイミングを待つのです。

■恋愛を楽しむための作法

片思いの彼が振り向いてくれないとか、片思いの彼と一緒に帰っても、通り一遍のことを話してしまうと話題がなくなったとか・・・・・・そういうときは、「そのときを待つ」こと。
もともと縁がないわけですから、まずは軽くあきらめて、でも待つことです。
そして待っている時間の中で、縁と運気が変わってくるのを感じること。これがすごく大切です。
縁も運も日々変化しています。彼の事情だってあなたの事情だって、日々少しずつ変化しています。
変化を味方につける恋愛のしかたを覚えたら、かなり恋することが楽しくなります。
待っても、彼とさっぱり話題が合わなければ?ほかの男子を当たればいいのです。先にも書いたように、いい男子なんて、この世にたくさんいるわけですから。(ひとみしょう/ライター)


(ハウコレ編集部)

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