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1つでもやってたら残念!夫を出世させる妻は「していない」3つのコト

  • 2015.4.27
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夫に出世して欲しいと思っているのに日頃の不満が積み重なって、もはやネガティブ感情しか持てない……なんて方も多いのでは?

とは言え、一番近くにいるパートナーですから、心の中に閉まっていても負のマインドは影響してしまうもの。夫に前向きに仕事を頑張ってもらうには、自分の姿勢を変えるところから始めましょう。

そこで今回は、夫を出世させる妻の特徴を、桑原晃弥著『1分間のアドラー心理学』を参考にご紹介したいと思います。

 

■1:「~すべき」思考がない

結婚生活の課題を解決するためには、お互いが寄り添って向き合う事が大切ですが、夫が出世するために最も必要と言えるのが、妻の協力体制。

精神科医であり心理学者であるアドラーによると、“協力する能力”は、遺伝的なものではなく、日々トレーニングで身に付くものだそう。

女性は、つい「〜すべき、〜せねばならない」と厳しい基準を作り上げる思考パターンに陥りがちなので、「協力する事は楽しい事で、お互いにとって有用であり、みんなに喜ばれる事なんだ」と、マインドを意識的に変換していく事が何より大切なんだとか。

 

■2:アドバイスを恐れない

「間違っているけど、怒らせてしまうから……」と意見を遠慮してしまう控えめな妻が、夫を出世に導く事は難しいかもしれません。夫にアドバイスができないと感じるならば、そもそも夫婦として良い関係を築けていない証拠。1分間のアドラー心理学には、「相手の幸せを思い、仲良しな議論や喧嘩ができる事が大切」と書かれています。

ただし、話し合いの際にパートナーをコントロールしよう、屈服させようという心が働くのであれば、それは前向きな方向には進みません。自分の価値観を押し付ける事をせず、常に“相手の幸福”を考えて、かしこく判断するスキルが必要なのだとか。

 

■3:感情的に怒らない

アドラーは、「怒りの感情は人の心を引き離す力を持っている」と伝えています。夫が帰るたびに妻が不平不満や不安を相手にぶつけていては、出世どころかパートナーのやる気を殺す事に。

しかも、そんな状況の家だと夫は帰りたいと思う気もなくなるため、食生活が乱れ、仕事のパフォーマンスが落ちて最終的には癒しを求めて浮気……なんて事も。

感情的になる事は避けて、”責任の追求より原因の追求と問題の解決”を優先させる事が先決です。

 

夫を出世させるためにも、夫が安心して仕事に集中できるようバックアップできる、かしこくて知性のある女性になりたいですよね。

(山本朱美)

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