【不倫やめたい人向け】旦那よりも不倫相手に強く惹かれるのはなんでなの？

不倫や浮気をしていると、不倫相手のことがとても魅力的に見えます。

旦那や彼氏となんか比べものにならないと感じることもあるでしょう。

でもそれは不倫という魔法にかかっているだけかもしれません。

実は不倫相手が魅力的に見えるのには理由があるのです。

この記事では、不倫相手に強く惹かれる理由について解説していきます。

誰にでも好きな食べ物ってあると思います。

例えばお寿司が大好きな人なら、きっと「毎日でも食べたい！」と感じるはず。

でも本当にお寿司を毎日食べたらどうなるでしょう。

きっと一月も経たずに飽きてしまうのではないでしょうか。

「そろそろお寿司はいいや…しばらく見たくもない」なんて思うかもしれませんね。

そんな時、「今日はお寿司を食べなくても良いよ。カレーを食べてみない？」と言われたら、きっとカレーが食べたくてしょうがなくなります。

もちろんこれは例えなので食べ物はなんでも良いのですが、これこそが不倫相手を魅力的に感じる大きな理由の一つなのです。

誰かと結婚したりお付き合いしたりすることは、『これからは毎日これを食べる』と決めるようなもの。

味を変えたり、食べ方を変えたり何か工夫をしなければ、どうしてもいつか食べ飽きて他の食材に目を奪われるようになってしまいます。

筆者的に食べ物の例えが面白かったので、そのままお寿司とカレーに例えてお話ししましょう。

「あなたはお寿司を選んだのだから、もうカレーは食べられません」と言われると、なんとなくカレーが食べたくなる気がしませんか？

人は誰でも『自由でいたい』という欲求を持っています。

だから「〇〇するな」と言われるとどうしてもそれをやりたくなってしまうのです。

もちろん「〇〇しなさい」と言われて反抗したくなるのも同じです。

不倫相手と会う時には、大抵の場合人にバレないようにするとか、工夫したり乗り越えなければならない壁があったりします。

そうすると人は、『何も障害がなくなって、毎日一緒に過ごせたら幸せなのに…』そう感じるようになります。

実際に毎日会ってみると数日で飽きる可能性だって高いのに、それが分からなくなるのです。

適度に会えない時間があると、思いは募っていきます。

逆に会えない時間があまりにも多いと、人の気持ちは離れていきます。

去る者は日々に疎し、なんて言ったりもしますよね。

その点、不倫はちょうど良い距離感だと言えるでしょう。

適度に会えない時間があるけど全く会えないわけではない、そんな時間がどんどん二人の結びつきを強くしていくのです。

またまた食べ物の例えで考えてみましょう。

家で食べるカレーには何も感じなくても、登山をして山頂でカレーを食べたらどう感じるでしょうか。

きっと「こんな美味しいカレー食べたことない！」と感じる人はきっと多いはず。

人は非日常に強い刺激を感じます。

全く同じ店で夜景を見たとしても、それが旦那か不倫相手かによって見える景色も違ってきます。

そしてもちろん自分が相手を見る目も変わってきます。

そのちょっとした変化を感じた時、「この人の方が良いかも」なんて考えてしまうのです。

ちょっと極端な例えかもしれませんが、結婚やお付き合いというのは「これからはお寿司だけを食べて生きていく」と決めるようなものです。

何十年も同じものを食べ続けるからこそ見えてくる楽しさや幸せがきっとあります。

でも飽きずに続けることが難しいというのも事実です。

『不倫やめたい』ともしあなたが感じているのなら、まずはどうやったら飽きずに同じものを食べ続けられるのか、それを考えてみることをおすすめします。

味変したり、食べ方を変えたり、定期的に距離を置く瞬間を作ったり、方法は様々です。

でもその方法を探すこともまた結婚やお付き合いの楽しみではないでしょうか。