苦手でも食べやすい！「なすとピーマンのおかず」レシピ3選

2020.6.25
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調理にひと工夫！なすとピーマンを食べやすく

子どもがきらいな野菜ランキングの上位に入ることが多い、なすとピーマン。しかし調理法にほんの少しの工夫を加えれば、苦手意識を克服できることもあるんですよ。

今回は切り方を工夫したり、コクや旨みをプラスした濃いめの味付けにして、子どもでも食べやすい味わいを目指しました。どれも10分ほどで作れる簡単調理！ぜひお試しあれ♪

1. レンジで簡単！なすとピーマンのマヨネーズ和え（調理時間：10分）

電子レンジで加熱するピーマンとなすを、マヨネーズで和える簡単レシピ。マヨネーズと塩昆布の相性がよく、旨みが効いたまろやかな味わいを楽しめます。

なすとピーマンはできるだけ細く切って、苦手な人でも食べやすいような工夫をするのがコツ。塩昆布の量を加減して、お好みの塩加減に調整してもOKです。

材料（2～3人分）

・なす……1個
・ピーマン……2個
・塩昆布……小さじ1杯
・マヨネーズ……大さじ1杯

作り方

1. 材料の下ごしらえをする

ピーマンは縦半分に切ってから種を取り、斜めの細切りに。なすは縦半分に切って薄い斜め切りにしたあと、少しの間水にさらしてから水気を拭き取っておきましょう。

2. ボウルになすとピーマンを入れて加熱する

材料を入れたボウルにふんわりとラップをかけて、電子レンジで3分間（600Wの場合）加熱します。

3. ボウルに塩昆布とマヨネーズを加えて混ぜる

電子レンジで加熱後、ボウルの底に残っている水分を捨てます。そのあと塩昆布とマヨネーズを加えて、よく混ぜ合わせましょう。

4. 器に盛って、できあがり！

全体に調味料がよく絡んだら、できあがりです！電子レンジだけでパパっと作れるので、あとひと品ほしいときや、おつまみにおすすめですよ♪

保存方法と保存期間

作り置きする際には、フタ付きの容器にに入れて冷蔵庫で保管します。日持ちは2日間ほど。野菜の食感や塩昆布の旨みをおいしく感じられるよう、翌日までには食べ切るようにしましょう。

2. ツナでコク増し！なすとピーマンのめんつゆ炒め（調理時間：10分）

なすとピーマンを、めんつゆで炒め合わせる副菜です。ツナを加えることでコクと風味が増し、味わい深くなりますよ。

なすは、すぐに炒める場合はあく抜きは不要。切ってすぐに炒めるだけの、簡単調理ですよ。めんつゆを加えたら、強火で手早く仕上げるのがコツです。

材料（2～3人分）

・なす……1個
・ピーマン……2個
・ツナ……1/2缶
・塩……少々
・めんつゆ……大さじ1杯

作り方

1. 材料の下ごしらえをする

ピーマンは縦半分に切ってから種を取り、横に千切りに。なすは半月切りにしておきます。ツナは、茶こしなどで軽く油を切っておきましょう。

2. フライパンで具材を炒める

フライパンに油（分量外）を入れて、なす、ピーマン、ツナを炒めます。途中で塩を振り入れながら、なすとピーマンがしんなりとしてくるまでよく炒めましょう。

3. めんつゆを回しかけて炒める

最後にめんつゆを加えて、強火で汁気がなくなるまで炒め合わせましょう。

4. 器に盛って、できあがり！

具材にめんつゆがよく絡まったら、できあがり！そのままおつまみとして食べたり、ごはんのおかずにもおすすめです。冷めてもおいしいので、お弁当の副菜にも使えますよ。

保存方法と保存期間

作り置きとして保存する場合は、フタ付きの保存容器に入れて冷蔵庫で。日持ちは2～3日ほどです。2日目くらいが、味が染みておいしいですよ。

3. ごはんが進む！なすとピーマンのみそ炒め（調理時間：10分）

なすとピーマンを合わせ調味料で炒める、みそ味のおかずです。濃いめの甘辛い味わいで、大ぶりのなすやピーマンをもりもり食べられます。

豚バラ肉を使うことで、コクと旨みがアップ！肉の量を増やせば、さらにボリュームのあるおかずになりますよ。なすとピーマンは、調味料を加える前によく炒めておくことがポイントです。