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ダイソーの“炊飯マグ”でポップコーンを作ってみた

  • 2020.6.29

役立つアイディア商品を次々と輩出し続ける「ダイソー」。近頃は100円商品だけでなく、300円商品も多数展開されています。「300円だけど使い勝手はどうなんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ダイソーの“電子レンジで簡単にお米が炊けるグッズ”を実際に使って、炊飯の仕上がりを確かめてみました。実は、お米を炊く以外にも、いろんな使い方ができる優れものなんです…!

電子レンジで簡単“ほかほか&ふっくらご飯”

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こちらが電子レンジで1合炊きできる「炊飯マグ」(税抜300円)。100均なのに300円ですが、その実力やいかに…!?

重厚感のあるしっかりした作り!

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を購入しましたが、2色展開でベージュもあります。どっしりとしていて重厚感があり、手に持つとずっしりと重みを感じます。実際に測った重さは約580gでした。

表面がツヤツヤで見た目もオシャレなので、そのまま食卓に出しても問題ないくらい高見えするマグです。

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手触りもツルツル寸胴のマグとフタというシンプルな作りなので、洗いやすいのも嬉しいポイントですね!

では、実際にお米を炊いてみましょう…!

お米125g、水150mlがベスト!

箱に書かれた使用方法には“お米150g、水180ml”とありますが、ネットでは「高確率で吹きこぼれる!」という声が…。そこでベストな配合を発見したので、その作り方でやってみることにしました。

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まず、お米125gをとぎ、ザルで水切りします。

我が家のお米は白米に比べてビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な5分づき。白米に比べて少し黄色っぽく見えてしまうかもしれませんが、あしからず。

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マグに水切りしたお米と水150mlを入れます。フタをして30分ほど時間をおき、お米に吸水させましょう。

電子レンジへGO!

電子レンジに入れ、箱の通りに500Wで7分加熱すると、4分の段階で吹きこぼれ始めるとのこと。吹きこぼれ防止かつ芯までしっかり火を通すために、“600Wで 4分加熱した後、200W で6分加熱”がポイントです!

加熱後は10~15分フタをしたまま蒸らします。そして、フタをパカッと開けると…

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ちゃんと炊けてる~~! しかもご飯の粒が立っててキレイ。美味しそうな炊きたてご飯のにおいが一気に広がります…!

アツアツ、ふっくら!

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一口食べてみると、ふっくらして美味しい芯までしっかり火が通っています。吹きこぼれもなく、安心して簡単に炊けました

これなら1人暮らしで炊飯器を持ってない方もラクに使えそうです。1合炊くために炊飯器を使うのはもったいない…という時も、レンジで気軽にほかほかご飯を楽しめますね。

炊飯以外にも使えちゃうんです!

この「炊飯マグ」のスゴイところは、レンジでお米が炊けるだけじゃありません。なんとポップコーンも作れちゃうんですよ!

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マグに、油(またはバター)大さじ1とポップコーン用コーン大さじ2を入れます。フタをして電子レンジに入れ、600Wで3分加熱

すると、レンジ内から「ポンッ! ポンッ!」とコーンのはじける音が!

音を聞いているだけで、なんだかワクワクしてきます…!

フタを開けてびっくり!

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フタのすぐそこまでポップコーンが! とっても簡単かつ安全にできあがりました。

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アツアツのポップコーンに塩をかけて食べてみると、ふわっふわに仕上がっています。お子さんのオヤツにはもちろん、自宅でDVDを見ながら映画館気分で…なんてことも楽しめちゃいますね。

便利&簡単。これは“買い”です!

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ダイソーの「炊飯マグ」は、レンジで白ご飯を炊いたりポップコーンを作れたりするだけでなく、炊き込みご飯や蒸し野菜、水炊きなども作れます。材料を入れて電子レンジでチンして待つだけという簡単さ! ぜひ、いろいろな使い方を試してみてくださいね。