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世界が注目!日本生まれのオーガニックコスメブランド3選。日本ならではの素材を使用。

  • 2020.6.24
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オーガニックブームは食べ物をはじめ様々なジャンルで今注目されています。コスメもそのひとつ。今回は、世界も注目する日本生まれのオーガニックコスメブランドをご紹介します。日本ならではの素材を使ったコスメに注目です。

1.成分にこだわった国産オーガニックコスメ〈アムリターラ〉

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「エイジソリューションクリーム」肌の黄ぐすみや弾力低下の原因になる、糖化に着目。自社農園で育てた和ハーブ、ニガヨモギや桑の葉などの力で潤いをプラス。バオバブ種子やマカデミア種子から抽出したオイルが、密でハリ感のある肌に整える。30g 9,600円(アムリターラ 0120-980-092)

資源の浪費に海洋や土壌の汚染など、環境問題の対応が急がれる近年。国産オーガニックブランドのアムリターラでは、持続可能な社会作りに貢献できる製品作りを目指しているという。

製品作りを通じて作物を育てる地域を活性化し、農業の可能性を広げる。さらに製品を使った人がリピートしたり原料に関心を持つことで、農業の支援につながる。農家とユーザーどちらにも、理想的な関係だ。「そんな持続可能なつながりを作るため、私たちは製品のプロデュースを通じて、原料の背景にある感動のストーリーを伝え続けるべくこれからも努力していこうと思います」(代表・勝田小百合さん)

植物を余すことなく使おうと、化粧品、食品、サプリメントで共通の原料を使おうとする取り組みも。島根県の出雲で栽培されるオーガニックローズ「さ姫」は、口紅の原料になるほか、ハーブティーにも加工する。

Brand Profile…〈amritara〉/2008年に誕生。国産オーガニック原料などを使い、スキンケアやメイクアップなどの化粧品、フードやドリンク、サプリメントをリリースする。合成界面活性剤やシリコーンオイルを使用しない、など独自の厳しい「10の約束」を制定。体の内と外から健康的に美しくなることを目指す。

(Hanako1177号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE)styling:Momoko Miyata text:Yumiko Kazama cooperation:UTUWA)

2.成分は米ぬかと小麦ふすまだけ。〈minnade miraio〉

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ダブル洗顔不要のクレンジングにクレイをプラス。洗い上がりはしっとり。「米ぬか酵素洗顔クレンジング+クレイ」50g 3,500円。国産椿のオイルを使用。全身の肌やヘア、デリケートゾーンに。「国産椿全身用スキンケアオイル」28ml 3,800円(フロムファーイースト 06-6206-3310)

人や自然、環境や地域に優しいエシカルなコスメが増えている昨今、中でも独特な取り組みで注目を集めているブランドがある。その名はズバリ、〝みんなでみらいを〞。「15年前に子どもが生まれたとき、この子の未来を意識しました。そうして初めて、100年先も人が住める環境を守りたいと考え、〝みんなでみらいを〞を立ち上げたんです。最初の製品は、〝米ぬか酵素洗顔クレンジング〞でした。成分は、米ぬかと小麦ふすまだけ。ダブル洗顔不要で肌に優しく、しかも米ぬかについている微生物の分解作用で、排水の流れる配管や川をキレイにできるんです」(フロムファーイースト代表取締役・阪口竜也さん)

自然素材だから生産過程がエコだし、使うことで人はもちろん環境まで美しくする驚きのコスメは、大ヒットを記録。それから後も、斬新なアイテム作りを続けている。

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「米ぬか美容オイル」30ml 3,500円。

自然栽培の聖地と呼ばれる石川県羽咋市で育った米のぬかから抽出したオイルに、カンボジアで育てたレモングラスの精油をブレンド。

Brand Profile…〈minnade miraio〉/使って生活することで環境がよくなるアイテム作りを目指し、2010年に誕生。2014年からカンボジアで始めた“森の叡智プロジェクト”も高く評価され、2017年「SDGsビジネスアワード大賞」、「2017年グッドライフアワードエシカル部門」などの賞を受賞している。

(Hanako1185号掲載/photo:MEGUMI styling:Momoko Miyata text:Yumiko Kazama)

3.世界が注目!〈資生堂〉自然素材に着目したスキンケアライン〈WASO〉

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手前右・ジェルの中に、ゆずエキスGLの入ったビーズが。寝ている間に 美容成分を肌に送り続ける。81g 4,500円。左・剥がすタイプのマスク。 不要な角質を一掃し、使用後はしっとりなめらか、明るい肌に。106g 3,500円(資生堂インターナショナル 0120-81-4710)

ビビッドなピンクやスウィートなミントグリーン、取っ手を思わせるキャップなど。カラフルな見た目とユニークなフォルムのスキンケアライン、SHISEIDO「WASO」が今、日本をはじめ、世界で注目を集めている。

若年層をターゲットに昨年デビューしたブランドだが、そのコンセプトには、146年の歴史を持つ資生堂の社名に込められた想いに通じるものがあるという。「資生堂の社名は、中国の古典『易経』の中にある〝至いたれるかなこんげん哉坤元万ばんぶっとり物資生てしょうずという言葉から取ったもの。すべてのものを生み出す大地の恵みを讃える意味があります」(資生堂WASOブランドマネージャー・大山志保里さん)

「WASOの製品は、ステップフリー。ラインで使う必要はなく、肌悩みに合わせて必要なアイテムをチョイスしてもらえばOKです。たとえば乾燥がひどいときは、眠っている間に潤いをチャージするスリーピングマスクを。肌のゴワつきやくすみが気になるときは、古い角質をオフするピールオフマスクを、いつものお手入れに組み込むだけ。そんな手軽さと和食というテーマが受け入れられ、日本はもちろんヨーロッパでも、特にフランスで人気の高いブランドになっています」

アイテムは現在全10種。脂性肌の悩みをケアする乳液状クリームや、たっぷりの潤いで毛穴の目立つ肌を整えるローションなど。みずみずしいジェルが、疲れたときに心地よい「ビューティ スリーピング マスク」(右)と、スキンケアとは思えない赤さの同 「ピューリファイング ピールオフ マスク」(左)。ピールオフ マスクを塗った真っ赤な顔の写真は、SNS映えバツグンと話題に。

Brand Profile…〈WASO〉/日本初の民間洋風調剤薬局として、1872年に銀座で創業。1916年に化粧品部をオープンする。以来日本を代表する化粧品メーカーとして、スキンケアやメイクアップの名品を生み出し続ける。芸術文化の発展にも力を注ぎ、資生堂ギャラリーの運営、企業文化誌『花椿』の発刊も行う。

(Hanako1167号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) text : Yumiko Kazama)

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