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若いころに恋愛謳歌した人は逆にこじらせる説

  • 2020.6.23
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学生時代や新入社員時代など、20代前半頃までに恋愛を謳歌した人がその後、逆に恋愛をこじらせていることって多くないですか?
恋愛の勝ち組の顔をした人達が、その数年後には恋愛でうまくいかないのはなぜなのか、気になりますよね。なぜこじらせ女子やこじらせ男子になるのか、まとめました。

若い頃にモテた人は、こじらせやすい?

学生時代や新入社員など、20代前半にモテてきた男女が20代後半や30代に突入して、急に恋愛がうまくいかない場合も多いですよね。
「若い頃にあんなにモテたんだから、これからきっと恋愛がうまくいくよ」という友達ののん気なアドバイスは何の役にも立ちません。
なぜ年を重ねて、恋愛がうまくいかなくなるのでしょうか?

なぜ恋愛をこじらせてしまうの?

モテていた男女なら、年を重ねても問題なく恋愛ができそうですよね。しかしそう簡単にはいかないようです。
ここからは、若い頃にモテていた男女が、恋愛をこじらせやすい原因について解説していきます。

(1)尽くしてもらうのが当然になる

昔、モテていた男女は相手に愛情たっぷりに尽くしてもらうのが当然になります。
気を引くために尽くしてもらっていた時代が長かったため、恋愛中の相手が尽くしてくれないと「何で私の気を引かないの?」と不安になります。
今まで恋人が当然のようにしてくれていたことが当たり前でなくなるため、どう行動すればいいのかわからなくなるのです。

(2)求める理想の条件が高くなる

過去にモテていた経験があるため、恋人に選ぶ基準が自然に高くなります。
たとえば「高収入で高身長でイケメンしか受け付けない」などの条件を恋人に求める人が多いようです。
しかしそもそも高収入も高身長もイケメンもこの世の中に少なく、さらに恋人もいない独身なら、もっと少数になります。
年を重ねると、相手を見る目も肥えてくるため、なかなか恋愛対象に見合う人がいないのでしょう。

(3)恋愛が長続きしない

やっと好きな人が見つかって、晴れて恋人関係に発展しても、長続きしない人も多いようです。
交際に発展しても、面倒なことや気に入らないことがあると「こんなの私らしい恋愛じゃない」とあっさり破局する人や、相手から振られてしまう人が多いのです。
過去にモテていた経験があるからこそ、その記憶が忘れられずに恋愛の進め方や交際の仕方にこだわりがあるのでしょう。

(4)いい人はみんな結婚している

昔モテていた経験があっても、何らかの原因があって結婚には至っていない人が多いです。せっかく結婚するなら、昔の恋人よりも条件がいい人を選びたいと思うもの。
しかし好条件な相手はすでに結婚をしています。
「良いと思う人は、みんな結婚しているの」と結婚を諦める人や、不倫関係に発展する人もいます。不倫は未来が見えない人の道を外れた恋愛ですから、あきらかにこじらせていると考えていいでしょう。

過去の栄光が忘れられないのかも

若い頃にモテていた男女が恋愛でこじらせてしまうのは、もしかしたら過去の栄光が忘れられないのかもしれません。
確かに若い頃はただ若いというだけでチヤホヤされたり、何のテクニックがなくても恋愛がうまくいったのでしょう。
しかしその時の状況と今は全く別です。過去のことを引きずりすぎずに、今の自分を冷静に客観視してくださいね。
現状を変えるには、現状を把握して問題点を洗い出し、原因を解決することが一番です。
今の自分らしい恋愛をしましょう。
(番長みるく/ライター)


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