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こんなに変わる!ブロンザー&シェーディングは使い分けがカギ

  • 2020.6.22
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小顔効果をもたらす「ブロンザー」と「シェーディング」だけれど、意外とハッキリとした違いはわからないという人も多いのでは? そこで、あるメイクアップアーティストが顔の左右それぞれに半分ずつメイクを施し、その仕上がりの違いをわかりやすく解説した。(フロントロウ編集部)

ブロンザーとシェーディング、どう違うの?

「ブロンザー」と「シェーディング」は、どちらも顔にメリハリを与える便利なコスメだけれど、色味が非常によく似ていることもあり、「イマイチ違いがわからない…」と思っている人も多いはず。

画像: ブロンザーとシェーディング、どう違うの?

女優のジェシカ・アルバなどを担当するメイクアップアーティストのダニエル・マーティンによると、シェーディングは、顔の輪郭や気になる骨格を補正することが目的。そのため、自然な「影」に見えるトープブラウンやマットな質感のものが多いそう。

一方で、ブロンザーは、日焼けしたような小麦肌を演出し、健康的でヘルシーに見せることが目的。そのため、赤みのあるオレンジブラウンの色味やツヤ肌を演出するラメやパール入りのものが特徴だと米メディアAllureで話している。

正しく使い分けて、美人度アップ!

とはいっても、はっきりした“違い”がわかりづらいのが「ブロンザー」「シェーディング」の難しいところ。そこで、メイクアップアーティストのマリッツァが、顔の左右それぞれに半分ずつメイクを施し、使い分けることで「どのくらい顔の印象が変わるのか」をTikTokで披露。

まず、顔の左半分に、スティックタイプの「シェーディング」を使ってコントゥアリング。頬骨の下、こめかみ、あごのラインなど自然な「影」ができる部分に塗り、顔の陰影を強調。

次に、顔の右半分には、同じくスティックタイプの「ブロンザー」を使ってブロンジング。おでこ、頬の高い部分、鼻筋に塗り、肌に健康的な色味をプラスした。

そして、左右でメイクの仕上がりを見比べてみると、結果は一目瞭然。動画内でマリッツァが話している通り、左半分は顔にスッキリとしたシャープさを生み出し、右半分は日焼けしたようなヘルシーな肌に仕上がりとなっている。

なにかと使い方が曖昧になりがちなブロンザーとシェーディング。正しい使い分けの仕方をマスターして、望み通りの仕上がりをゲットしてみて。(フロントロウ編集部)

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