絆が深まる！彼と「ケンカになりそう」なときに使いたいフレーズ

どれだけ大好きな相手であっても、ケンカになるときはあるもの。

思いっきりぶつかりあってしまって、仲直りまでに時間がかかってしまったという経験のある人も多いのではないでしょうか。

今回は、彼とケンカになりそうなときに使える言い回しについて紹介。

真っ向勝負するのではなく、お互いを思いやりながら目の前の問題について考え合える関係を目指しましょう。

「私の彼は、本当に人の話を聞くのがヘタな人。1回言っただけで伝わらないのは、もはや日常茶飯事です。

付き合った当初は、『何回言わせるの！』と私がイライラしてしまい、よくケンカしていました。今はできるだけケンカにならないように、『私の伝え方、よくなかったかな？』という言葉に変換。

すると彼も私からの言葉をスッと受け入れてくれるようになり、ケンカの回数がグンと減りました」（27歳女性／看護師）

「何回言えばわかるの？」というような相手を見下すような言い方だと、たとえ彼が100％悪かったとしても、なかなかこちらの言葉を聞き入れてもらえないもの。

「私がよくないのかな？」と歩み寄るような言い方をすれば、聞きベタな男性もしっかり耳を傾けてくれるようになるでしょう。

「とくに何かした覚えがないのに彼がイライラし始めたときって、こちらが思ったことをそのまま言葉に出してしまうと、ほぼ100％の割合で喧嘩になってしまうんですよ。

私は無駄なケンカをしたくないので、『あれ？』と思ったときは『私なにかしたかな？』とか、『どこがダメだったか教えてほしいな』なんて言い方をするようにしています。

この言い方なら、イライラしている彼もきちんとこちらに向き合ってくれますよ」（28歳女性／美容師）

突然彼がイライラし始めたら、『私なにかしたかな？』という不安の気持ちがまず出てくるもの。

その気持ちのあとに現れるのが、『何でそんなにイライラしてるの』という腹立たしさです。自分の中に湧き出すイラつきではなく、最初に現れた不安な気持ちを言葉にすることが大切。

そうすることで、『悪いことしてしまったな』と、彼に素直に聞き入れてもらえる可能性もアップします。

「彼とはよく激しい言い合いになっていたのですが、その繰り返しに私が疲れてしまって。

彼の言葉にすぐ噛みつくのではなく、一旦私が彼の意見を肯定するようになってから、大きなケンカに発展する率も下がったように思います」（29歳女性／保育士）

ケンカの前は、お互いがイライラモードになってしまうもの。相手が言ってきたことに対して真っ向勝負してしまうと、ケンカの火をさらに燃え上がらせてしまいます。

そうならないためには、女性の賢さを利用して彼の意見を一度受け止めてあげるのがおすすめです。

一旦意見を聞き入れてあげるだけで、相手も少し冷静になります。自分の気持ちを伝えるのは、相手を一度肯定したあと。

「私はこう思うんだけどどうすればいい？」と、一緒に考えてほしいというスタンスで会話をするのが賢明です。

こちらの要望を伝えたいときは、“相手が受け取りやすい言葉かどうか”に重点を置いて言葉選びをすることが大切です。

彼の気持ちを悪い意味で刺激してしまうような言葉だと、ケンカになってしまうのは当然。

穏便にかつ自分の気持ちが伝わるような言葉を選んで、目の前にある問題に対して2人ともが冷静に向かえるよう、考え方を変えていきましょう。

（愛カツ編集部）