私は遊ばれているの？本当は奥さんを愛している既婚男性の見抜き方

「奥さんの方が好きなんだ」と良いながら不倫をする男性はほぼいません。
どんな男性も、不倫相手の女性に「君が一番好き」とか「愛しているのは君だけだよ」なんて甘ったるい言葉をかけながらその気にさせ、関係を継続させようとするものです。
そのような言葉をストレートにを信じて不倫を始めてしまうと、男性が本当は奥さんの事を愛しているという事実に気がつけず、遊ばれてポイ捨てされてしまう事もあります。
既婚者の彼が、本当に自分を愛してるのか、それとも奥さんを愛しているのかを見極める方法を紹介していきます。

会うのは仕事後、休日は会わない

彼と会う時間に着目すると、彼の本心が見えることもあります。
例えば、いつも会っているのが彼の仕事の終わった後だけということはありませんか？
家庭を壊したくない、奥さんと離婚したくないと思っている男性は、浮気をする時絶対にばれないように仕事が終わってからの時間しか、不倫相手と会いません。
奥さんを不安にさせたり、疑われたりする事の無い様にと考えているからです。
彼のお休みにデートに誘っても「奥さんの買い物に付き合う」「子どもと出かけるから」などと家庭を出してくる男性は、不倫相手に対して「これ以上踏み込まないで」と遠回しに言っている可能性もあるので、彼の言動に注意しながらお付き合いを継続させるか考えたほうがいいかもしれません。

奥さんとのエピソードを笑顔で話す

慣れてくると人は本性が出始めます。
会話の端々に奥さんが登場する男性は、不倫はセックスをするためのものと割り切り、心の中では奥さんを愛している事が多いんです。
人が自分の愛している人の話をするのは、共感を得たい、「いいね」と言ってもらいたいという気持ちがあるからです。
セックスが終わった後などに、平気で「昨日奥さんがさ〜」と話をするのは、奥さんを重要視しているから。
中には、不倫相手にヤキモチを妬かせるために「わざと」奥さんの話をする男性もいますが、見分けるコツは無意識かどうか。
不倫中の男性がリラックスしている時に奥さんの話をするのであれば、不倫相手よりも奥さんを愛している気持ちが強いのかもしれませんね。

家に居る時間は基本的に連絡をしない

家庭を大切にしていたり、奥さんを愛している男性は、家庭では家族だけの時間を大事に過ごそうとします。
浮気がバレて離婚されたり、家庭が壊れたりするのは絶対に避けたいと考えるからです。
「○時以降は家に帰るから連絡できないよ」とピシャリと連絡を拒否したり、家にいる時間帯に連絡をすると極端にイライラしたりする男性は、不倫相手より奥さんのことを愛しているのかも。
遊びではなく不倫相手に本気になっている男性の場合、たとえ家に居たとしても極力彼女の気持ちに応えようと頑張ってくれるものです。
最初から「家にいつ時間帯は連絡しないで！」と言うような男性とはこの先、辛いお付き合いになる可能性があります。

セックスばかりで普通のデートをしない

既婚者の男性は、お小遣い制の人も多いので、自由に使えるお金が少ない人も居ます。
ですから、「デートをするなら二人でイチャイチャできるホテルに直行するのが一番安上がりだし、居心地が良い」と考え、ラブホテルに出入りするだけのマンネリデートになりがち。
ですが、不倫相手に本気になっている男性は、彼女が「違うデートがしたい」と言えば、ホテルに行かずに、そのお金を食事代やデート費用として使おうとしてくれるもの。
本当は奥さんを愛している男性が不倫をする目的は「体」だけのことが多いので、女性側が「普通のデートがしたい」と言うと不機嫌になったり、デート自体をキャンセル、または連絡を返さなくなるということも。
彼の気持ちを確かめたいのなら、ホテル以外のデートがしたいとお願いしてみましょう。
手っ取り早く彼の気持ちを確認することができますよ。

スマホの履歴や服の匂いを気にする

奥さんの事を愛していたり、家庭を壊したくない、離婚は絶対にしたくないという男性は、不倫の証拠隠滅を図ろうと必死になります。
連絡の履歴をその場で削除したり、不倫相手のLINE名を男性の名前に変更していたり、デート中の匂いが洋服に付いていないかを気にする男性もいます。
ホテルに行った時は、石鹸を使わずに体を流すだけとか、シャンプーは絶対にしないという男性もいて、それは奥さんが常に彼の匂いをチェックできるくらい近い距離感で接しているという証拠にもなります。
不倫の証拠隠滅をこれでもか！というくらいしっかりとする男性は、それだけ絶対に不倫がバレたくないとうことで、最終的には家庭や奥さんを優先する人です。

「いずれは君と結婚するつもり」「奥さんとは近々別れるつもり」「関係がうまくいっていなくて」という甘いセリフを真正面から受け止め、既婚男性を信じてしまっていては、いずれ傷つく結果になりかねません。
彼の本心を見極めながら、二人の関係について考えていく必要があるでしょう。