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恋愛と結婚は別!?「好きな人」と「結婚したい人」の条件の違いとは

  • 2020.6.19

パートナーについて考えているとやはり恋愛と結婚は別にすべきなのかと悩む人もいるでしょう。好きな人と結婚したい人の条件にはどんな違いがあるのかを一般的な傾向に基づいて紹介します。

好きな人とは瞬間を楽しみたい

好きな人と結婚したい人との違いで大きいのはその瞬間を楽しみたいと思うかどうかです。この人とはたった今、このデートのときを楽しみたいというときには好きな人として恋愛関係を持ちたいと考える傾向があります。

趣味が合っていたり、やりたいことが似ていたり、一緒に取り組めるものがあったりすれば付き合いたいというのが一般的な考え方です。さらにはもっと熱愛したいという気持ちが生まれることも多く、今、このときに一緒にいるだけでドキドキして気持ちが昂ってくる相手がベストというのも恋愛関係を育みたい人がよく抱く感情です。

結婚したい人とは安定感を得たい

結婚したい人の場合には好きな人と違って長期的な視野で安定感を得たいという考え方が主流になっています。これから夫婦で生活をしていくということを考えて、互いに思いやる気持ちや譲る気持ちを持ち、毎日一緒に暮らしていてもストレスを感じることがないのを重視するのです。

毎日心が躍るような体験をすることができなくても、一緒に暮らしていることで安心感を得られるというのが大切と捉えられています。大きな刺激を求めるのではなく、衝突することなく落ち着いた関係を保てるようにすることが結婚相手には求められていると考えると良いでしょう。

共通する条件についても把握しておこう

恋愛と結婚では相手に求める条件が違うというのがある意味普通ですが、共通点もあるのは認識しておきましょう。とても重要視されることが多いのが価値観です。価値観が完全に同じ人というのはあまりいないでしょうが、優先順位を考えていったときに高い価値があると思っていることが似ていることは、好きな人と結婚したい人のどちらにも共通します。

価値観がずれてしまっていると恋愛を楽しむことも、安定した結婚生活を送ることも難しいからです。どちらの関係になるか決めがたいという人でも、パートナーとしてまず付き合ってみるというのなら価値観が合っているかを吟味するのが大切です。

恋愛と結婚は分けて考えるのが無難

恋愛と結婚ではパートナーに求める条件が違うのが一般的で、短期的に見た刺激や楽しさを求めるか、長期的に見た安定感があることを大切にするかが大きな違いです。
お互いの価値観が似ているという共通条件もあることを念頭に置きつつ、恋愛と結婚は分けて考えるようにしましょう。

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