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気づいたらパンパン…!ごちゃつく「冷蔵庫&冷凍庫」の美収納を目指すコツ7つ

  • 2020.6.19

雨の日が増えてくると、食材もまとめて買いがちに。気がついたら冷蔵庫がパンパンでどこに何があるのかわからない……なんてことにもなりかねません。

そこで今回は、食材をすっきりストックできるテクニックをご紹介します! 冷蔵庫と冷凍庫でおすすめの収納方法がそれぞれあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷蔵庫編

期限が気になるものは「ミニマムに」収納する
冷蔵庫フリースペース収納
出典: GATTA

まず、1つ目のポイントは、“期限が気になるものはミニマムに”ということ。

収納がたくさんあるお宅であっても、そこに入る分量を自分が全部把握できるかというと、それは別問題。

そのため、もしたくさん入ったとしても自分が管理できなければ意味がないため、いっぱいに詰め込まないことが大切です。

冷蔵庫収納
出典: GATTA

賞味期限の短い食材はこのように小さなカゴにまとめると、期限を気にすることが減って、ストレスも最小限におさえられますよ。

このカゴの中だけこまめにチェックしておけば食材の期限切れについてはOKなので、だいぶ気が楽になります。

「使いかけ」を管理する
冷蔵庫野菜室
出典: GATTA

“使いかけを管理する”というのも大事なポイント。

野菜室では使いかけの野菜は上段のトレイにケースを置き、分けて収納します。

使いかけを分かりやすくすることで、新しいものを先に使ってしまうことがなくなり、早めに消費したいものは優先的に献立に取り入れられるようにもなります。

常備しているものの「定位置」を決める
卵収納 定位置
出典: GATTA

常備しているものの定位置を決めることも大切です。

常備しているということは、使う頻度も多いと考え、賞味期限の管理も特に意識しなくても問題ありません。

また、冷蔵庫の奥行きは意外と深く、細かいものをバラバラとおいてしまうと、取り出しづらく、奥の方に忘れたままになってしまう可能性も。目線より上の段はケースにまとめて、奥のものも引き出せるようにすると効果的です。

ケースの中身は大まかにジャンル分けしてラベリングすると、乱れにくくなるでしょう。

「フリースペース」をつくる
冷蔵庫収納
出典: GATTA

フリースペースとして、鍋1つ分ほどのスペースを空けておくこともおすすめの収納法のひとつです。

このスペースのおかげで、ちょっと冷蔵庫に入れたいと思ったものがあったときにも、他の定位置を乱すことがありません。

冷凍庫編

容器を「立てて」収納する
冷凍庫立てた収納
出典: GATTA

引き出すタイプの冷凍庫なら、やはり積み重ねる収納方法では底の部分が死角になってしまいます。市販の冷凍食品の袋であったり、チャック式の冷凍保存袋であったり自立しにくいものが多い冷凍庫ですが、ここでもカゴやブックエンドを使って徹底的に立てる収納が必須です。

冷凍庫に常備するもののサイズが合えば、タッパーに収納してしまうという手もあります。中身の入っていない時にも冷凍庫にタッパーを戻しておけば良いので乱れない立てる収納をキープできますよ。

「メモ書き」を入れて保存する
冷凍庫ポリ袋②
出典: GATTA

夕飯で多めにつくった惣菜を取り分けて冷凍ストックしておいたり、ほんの少し余った野菜をカットして小分け冷凍しておいたり……。少ない調理で使えるものがあると、手間が減らせてラク家事につながりますよね。調理を先取りした便利なストックも、ただ冷凍庫に放り込んでおくだけでは、いつの間にか真っ白な化石になってしまい、結局は無駄になってしまうなんていうことにも。

そんな小分け冷凍に便利なのが、文具用として販売されているセリアの『チャック付ポリ袋』です。

ポチ袋冷凍庫収納
出典: GATTA

ラップに包んだままよりマジックでメモしやすく、中にメモ書きを入れておくこともできるので、そのままでは見分けがつきにくい“小さな冷凍ストック”にも無駄なく使えますよ。

さらに、少量で分けてストックしておきたい薬味などもひとまとめにできるのが便利! 保存容器や大きな保存袋に入れるまでもない食材を、わかりやすく整理しやすくしてくれます。

「薄型保存容器」で小分けに冷凍する
くだもの冷凍庫収納
出典: GATTA

栄養バランスも彩りもプラスしてくれるフルーツ。ランチや子どものおやつなどに積極的に使いたいですよね。けれど、丸ごと使いきれず、そのまま忘れてしまうことも。

そんなフルーツのちょい使いを手軽にしてくれるのが、“薄型の保存容器”を使った冷凍ストックです。

くだもの冷凍庫②
出典: GATTA

カットしてから、薄型の保存容器を使って重ならないように冷凍しておけば、使いたい量だけをほぐして気軽に使えます。薄くカットしておけば、冷凍時間も短縮できるので色が悪くなりにくく、冷凍庫に立てることで見やすく収納できるので使い忘れの防止にも!

傷みやすいフルーツが大量にあるときでも、冷凍ストックにしてしまえば少量ずつ無駄なく使えますよ。

収納方法や使う容器を変えるだけで、ストックのしやすさが変わります。自分に合った収納テクニックで上手に食材をストックしていきましょう!

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

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