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失敗の原因はコレ!? プロ直伝「収納グッズ」を買う前に確認したいNGポイント3つ

  • 2020.6.18

片付けや整理整頓に欠かせない収納アイテムですが、思いつきでの購入は失敗のもと。「収納アイテムを買うだけ買って、使いこなせていない」とならないように、購入前にしっかりとポイントを押さえておきたいものです。

そこで今回は整理収納アドバイザーのmaikoさんに、収納アイテムを買う前にチェックしたい“NGポイント”を教えていただきました。

NG1:収納アイテムの衝動買い

GATTA
出典: hirost / PIXTA(ピクスタ)

買い物をしていて目にとまった収納アイテムを、「何かに使えそうだな」と購入してしまったことはありませんか? たしかに種類の豊富な収納アイテムを前に、どれを見ても「便利そう」と思ってしまうことってありますよね。

しかし、収納アイテムの衝動買いはNG! 「何かに使えそう」と思っても、いざ家に持ち帰ってみると、やっぱり使い道が思いつかなかったり、使いたい場所にはサイズが合わなかったり……なんてことも少なくありません。

手頃な価格で購入できる収納アイテムも多く、「とりあえず買ってみよう」と思ってしまうこともありますが、せっかく購入した収納アイテムが使い道のない“ムダなもの”になってしまっては本末転倒ですよね。

NG2:モノが整理されていない

洗面所の収納グッズ
出典: TATSU / PIXTA(ピクスタ)

収納アイテムを購入するには、“何に使うか”が決まっていることが大前提。

そのためには、まずはモノの整理が欠かせません。モノが整理された状態でなければ、収納アイテムの使い道もあいまいで、どんなものを選んでいいのか、いくつ購入していいのかもわかりませんよね。

買い物中に「使えそうだな」と思う収納アイテムを見つけても、そこはグッとガマンして、まずはモノの整理をすすめましょう。

NG3:収納するアイテムのサイズを測らない

モノの整理も済み、必要とする収納アイテムの目処がついたら、しっかりとサイズをチェック!

使い勝手のいい収納には、収納するモノと収納する場所に合ったサイズのアイテムを選ぶことがポイント。必ずメジャーで幅・奥行き・高さを測り、購入する収納アイテムと照らし合わせて確認しましょう。

サイズの確認を目視で済ませてしまい、購入した収納アイテムが思うように使いこなせなかったというのは、意外と多い失敗パターンです。収納するモノ、収納場所に収まりさえすればOKではなく、アイテムを並べたときにムダなデッドスペースができないか、反対にぴったり並びすぎて出し入れしづらくないか……なども事前にチェックしましょう。

ポイントを押さえて、収納アイテム選びの失敗をなくしていきましょう! 最適な収納グッズが増えれば、過ごしやすさがグッとアップするはずです。

【画像】
hirost、TATSU / PIXTA(ピクスタ)

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