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【鎌倉】おすすめテイクアウトグルメ&名物店主といえば? 鎌倉にゆかりある10人に聞きました。

  • 2020.6.19
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鎌倉にゆかりのある10名の女性に、様々なテーマで鎌倉の素敵ポイントをアンケート取材を行いました。 ローカルならではの情報に、鎌倉の意外な一面が見えてきます。今回はテイクアウトで味わいたいお店と名物店主を教えてもらいました。

Q.1「テイクアウトで味わいたいあの店のあの味って?」

ステイホームの時間でも、おいしいものを食べて過ごしたい。自宅で楽しめる人気店のメニューを紹介。今はテイクアウトで楽しもう!

1.〈Lavie〉の自家製パンのサンドイッチ

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「シェフのこだわりが光るサンドイッチ(須田純子さん)」

若宮大路近くの住宅街にひっそりと佇むフレンチレストラン。自家製カンパーニュに生ハム、野菜をはさんだサンドイッチは食材の味を存分に味わえる。テイクアウトは特製スープ付き。

2.〈かかん〉の麻婆豆腐

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「おうちでもお店と同じ本格麻婆豆腐が楽しめる(百木静音さん)」

本格四川麻婆豆腐が楽しめるお店。一度食べたら忘れられない、後引く辛さにリピーター多数。テイクアウトは持参した容器に入れてくれるのでエコ的にも。自宅で作れる麻婆豆腐の素も販売中。

3.〈POMPON CAKES BLVD.〉のレモンチーズパイ

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「好きなケーキを買えた時は帰り道もハッピー!(黒田慶子さん)」

元々は鎌倉市内でケーキの移動販売をしていた洋菓子店。神出鬼没なケーキ屋として口コミで評判が広まり、2015年より市内にお店を構えた。酸味と程よい甘さが人気のレモンチーズパイが名物。

4.〈ミルコーヒー&スタンド 〉のカフェラテ

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「海から近いのでコーヒー片手に海岸散歩がおすすめ(須田さん)」

地元民の憩いの場として親しまれているお店。コーヒー豆の種類も豊富で、自家製スイーツはどれも絶品!鎌倉でもここのカフェラテは別格と評判。べつばらドーナツは子供たちにも大人気。

Other Recommend
〈パラダイス アレイ〉の炭入りパン(リカ・ヴァネッサさん)/〈一花屋〉の一花屋弁当(臼谷瞳さん)/〈ENOTECA RONDINO〉のワイン&各種惣菜(平川景都さん)/〈和菓子屋はな〉の太巻き(ルーシー恩田さん)

Q.2「会える日が待ち遠しい鎌倉の名物店主たちは?」

店の雰囲気はオーナーの個性から。料理も抜群だけど、まず会いに行きたくなる。そんな地元民に愛されている名物店主たちが鎌倉にはたくさん。

1.〈パラダイス アレイ ブレッド&カンパニー〉 いまここしょうてん /〈今此処商店〉の勝見淳平さん

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「好きなことに情熱を燃やしている姿に魅かれる(吾郷旅生さん)」

自家製天然酵母パン屋〈パラダイスアレイ〉の店主、勝見淳平さん。いつも静かに情熱を燃やす勝見さんと話すと、不安に思っていたことがいつの間にか解消される、デトックス効果があるのだとか。

2.〈VANA VASA BEER + GALLERY〉の井伊乃士さん

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「リラックス感と抜群のセンスを持つ鎌倉らしい人(須田さん)」

クラフトビールの量り売り&ギャラリーというユニークなお店を営む井伊乃士(だいし)さん。サーフィンやスケートボードなどが趣味で、リラックスした自然体なキャラクターでローカルに愛される。

3.〈オイチイチ〉のチュンさん

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「いつも周りがにぎやかなみんなのムードメーカー(リカ・ヴァネッサさん)」

堂・バー〈オイチイチ〉を営む瀬木暁(さとる)さん、いくよさん夫妻は人気者。特にバータイムを担当している暁さんは“チュンさん”の愛称で親しまれ、彼の人柄に惚れ込んだ人が足繁く通う。

4.〈SHOOBEDOODA〉ののりさん

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「シャイだけど、真面目に料理に向き合う姿が素敵(関れいみさん)」

由比ガ浜大通り沿いの一角でビストロを経営する高橋規仁(のりひと)さん、伊津香(いつか)さん夫妻。常連に“のりさん”と呼ばれる、規仁さんが淡々と料理をする姿を見ているだけで癒される。

Navigators

・リカ・ヴァネッサさん/29歳。ドイツ生まれ、藤沢育ち、葉山在住。モデルやブランドプロデューサーとして活動している。5歳の男の子の母。旅と古着、音楽を愛してやまない。葉山〜茅ヶ崎辺りに出没中。

・平川景都さん(ひらかわ・けいと)/鎌倉出身。大学時代をハワイとLAで過ごす。高校から始めたヒーリングの勉強を深め、セルフアウェアネス・ティーチャーとして自分との向き合い方と女性性の叡智を伝える。

・臼谷 瞳さん(うすたに・ひとみ)/葉山出身。染色作家の母の下で修業し、自らも素材と手仕事の世界へ。針と糸による刺し子のような文字刺繍や、アンティークリネンなどを使用した作品作りをしている。

・大谷和希さん(おおたに・わき)/逗子在住。オーガニックコットンなど自然に還る素材や国内生産にこだわったオリジナルウェアをメインに、自然と調和したライフスタイルブランドを2019年にスタート。

・百木静音さん(ももき・しずね)鎌倉生まれ。大学でハワイ島・ヒロに住んだことをきっかけにヴィーガンと出会い、現在は鎌倉・逗子・葉山を中心にスイーツブランド〈GUGGA〉を展開している。

・吾郷旅生さん(あごう・りょお)/神奈川県育ち。13歳から15歳までハワイ島で過ごす。言葉の壁に悩んでいた時、写真に出会い、しゃべらなくても自分を表現できることに感動し、カメラを始める。1年前に鎌倉に移住。

・関れいみさん(せき・れいみ)/アパレル企業に約10年勤務したのち独立。2017年レディースブランド〈&her〉を立ち上げ。2020年3月、逗子にショップ兼アトリエをオープン。2歳と6歳の男児の母。逗子在住歴7年。

・須田純子さん(すだ・じゅんこ)/鎌倉・逗子を拠点に花にまつわる仕事をしている。コンセプトはNATURE IS WONDERFUL!植物本来のありのままの美しさを生かして、手を加えるのは最小限に。2児の母。

・黒田慶子さん(くろだ・けいこ)/逗子出身。鎌倉市の小中高に通う。大学卒業後は出版社に入社。ファッション・ビューティの媒体で営業を約10年担当。2014年からはIT企業で映像配信事業に携わる。2児の母。

・ルーシー恩田さん(るーしー・おんだ)/葉山出身。イギリスアンティークの買い付けと販売をしながら、アロマセラピストの知識を活かし、野菜やハーブを使った料理教室を逗子で開催。使う食器はもちろんアンティーク。

(Hanako1185号掲載/illustration:Manako Kuroneko text :Kei Kimura(Mo-Green)coordination:Yukie Mori(BRISA), Reina Shirasaka)

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